全てのクライアント様の夏期講習設計が先週で完了しました。

　予定より少し遅くなりましたが、昨年度の良いところは継続し、

　課題点は改善し、新しく組み入れる内容を積極的に取り入れた設計

　になったのではないかと思います。

 

 

　あとは、ここで定めた設計、そしてシナリオ進捗を常に共有し、

　課題の早期解決やシナリオ遂行を目指していくだけです。

 

 

　あなたの塾ではいかがでしょうか。すでに夏期講習設計も固まり、

　本格的に講習販促に動き出しましたでしょうか。

 

 

 

 

　弊社のクライアント様の中にはすでに夏期講習チラシ校正に入って

　いるところがほとんどになります。

　なかには初校がすでに出来上がり、再校依頼を出しているところも

　ございます。

 

 

　また、既存生への提案面談も順次実施しており、なかにはすでに

　講習申込書の回収が始まっているところもございます。

 

 

　さらに、見込み客収集の手法とその後のアプローチ、

　講習参加までの具体的なアプローチまで組み立てている

　クライアント様もおります。

 

 

　あまり焦ってもいけませんが、夏期講習は十分な販促期間を設け、

　動きを止めないように常に仕掛けていくことも大事でしょう。

 

 

　集客の両極化がますます進んでいる昨今、早め早めの動きをして

　いきましょう。

 

 

 

 

　さて、今回の講習設計で特に意識したことが

　「申込みやすさ(敷居の低さ)」「見込み客や弟妹生の獲得」

　「アプローチ」「チラシ校正」になります。

 

 

　■申込みやすさ(敷居の低さ)

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　クライアント様の各エリアにおいて、顧客が支出できるであろう

　料金幅を、様々なデータを活用しながら想定し、適切な講習料金、

　コマ数受講の目安を出しました。

 

 

　当然、この料金設定が成功するかどうかは、これまでの内部満足度

　が鍵を握っていると同時に、塾長の提案力、面談での話題作りが

　鍵となります。

 

 

 

 

　■見込み客や弟妹の獲得

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　例えば、クライアント様の弟妹獲得数や獲得率を算出し、さらなる

　獲得率を上げていくためにはどのような接点作り、イベント設計が

　必要なのかをまとめていきました。

 

 

　特に、小学生と中学生では、保護者様が夏休み期間に求めている

　ニーズやウォンツに違いがあります。その違いを意識し、ニーズが

　高まる接点作り、イベント設計を行いました。

 

 

　ここで問題になるのが、「弟妹リスト」がないという塾です。

　そもそも今からその調査をする時間は、大変重要ではありますが、

　非常に時間的なロスにもなります。

 

 

　そこで、しっかりと「リスト化」するために、例えば入塾申込書に

　弟妹記入欄を新たに設ける等、今後の円滑なリスト収集を可能に

　すべく、既存ツールの改善も行いました。

 

 

 

 

　■アプローチ

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　見込み客や弟妹において、接点作りは非常に重要です。

　さらに、その後の継続的な接点維持まで行動計画に落とし込んで

　いく必要があります。

 

 

　入口として何のイベントや講座を用意するのか。

　その認知をどう高めていくのか。

　その次に何に誘導するのか。

　そのために必要なツールやアプローチは何か。

　最終的に出口をどこに持っていくのか。

 

 

　こうしたアプローチシナリオを明確にし、塾長のみならず、講師の

　方々が先を見据えて動きやすくすることをまとめていきました。

 

 

　例えば、あるクライアント様は小学生弟妹獲得のために、

　「７月に理科実験講座」

　「８月に宿題お助け講座」

　「出口として８月通常授業への誘導」

　を考えて、既存保護者様へ面談でご提案する準備、そのための

　必要ツールを作成しています。

 

 

 

 

　■チラシ校正

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　今回の夏期チラシでは、

　「教室内の積極的な見える化」

　「市場優位性の積極的な訴求」

　「その優位性を裏付ける信ぴょう性のさらなる強化」

　「通塾後の成長イメージの訴求」

　「読者(特に母親)の代弁」

　この5点を読者に訴求できるような校正を主にしています。

 

 

　例えば「読者(特に母親)の代弁」において、あるクライアント様が

　先日保護者様向けのアンケートを実施しました。

 

 

　そのアンケート結果を分析しますと、保護者様から寄せられた

　ご要望で比較的多かったのが「親が言ってもなかなか言うことを

　聞かないので、悩んでいる」という声でした。

 

 

　すべてを塾任せにするのはあまり良いことではありませんが、

　母親の求めている理想的な塾像を垣間見たように思います。

 

 

　その代弁を塾がどれだけできるのか。どれだけ親の悩みを真摯に

　受け止め、改善策を講じてくれるのか。こうした内容も校正に

　組み入れています。

 

 

　具体的な校正はここでは割愛しますが、様々なクライアント様の

　チラシの初校データを拝見する限りでは、これまでにないチラシ

　校正に仕上がっています。

 

 

 

  

　あなたの塾ではいかがでしょうか。

　もっと詳細を聞きたいという方は、一度お気軽にお問い合わせ

　くださいませ。あなたからのご相談、心よりお待ちしております。

　

　

　

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