■学習塾経営 集客成功のカギは「拡大絶対数を算出すること」にある!
夏期講習もいよいよ終盤戦ですね。 朝から晩まで授業や顧客対応でお忙しいとは存じますが、あともう 少しですので、最後まで走りぬいていきましょう。
夏期講習が終了すると同時に次年度を考える時期に入っていきます。 そこで必要になる観点が「拡大絶対数」になります。
拡大絶対数とは、単純に言えば中受小6生、中3生、高3生の生徒数 を差し引いた現在の生徒数を指します。
そのうえで、以下に夏期講習終了後に取り組んで頂きたい概要を 記入していきます。
───────────────────────────────── ■拡大絶対数を算出する。 ─────────────────────────────────
算出方法は上記に記入しています。これはすぐに算出できるでしょう。
───────────────────────────────── ■今後の生徒数見込みを算出する。 ─────────────────────────────────
弊社がご提案している算出方法や分析シートの詳細はここでは割愛 致しますが、次年度立ち上げ、または4月確定生徒数のおおよその 生徒数見込みを算出します。
───────────────────────────────── ■次年度立ち上げ目標数 or 4月確定目標数を算出する。 ─────────────────────────────────
上記の生徒数見込みから、目標生徒数を算出します。 またこの目標数を設定したり、前述の生徒数見込みを算出したりする ことで、次年度の予算も組みやすくなります。
───────────────────────────────── ■9月以降のシナリオを考える。 ─────────────────────────────────
ここは「内部」「高校部継続」「外部」の3つの柱をもとにシナリオ を考えていきます。
例えば、「現状の拡大絶対数は○名。目標数は○名。残り○名を どうやって集めていくか」「残り○名のうち、高校部継続で何名を 目標にするか」等、具体的な数値や達成のためのシナリオを決めて いきます。
まだまだ講習外部生の動向等、不確定要素もあるでしょうが、 上記の分析を行うことで、次年度の動きや予算、数値が算出しやすく なります。
目先の運営として定期テスト対策があったり、中期的には季節講習 設計があったりしますが、講習が終了するタイミングは次年度を 考える良い機会ですので、是非とも取り組んで頂ければと存じます。
あなたの塾ではいかがでしょうか。 もっと詳細を聞きたいという方は、一度お気軽にお問い合わせ くださいませ。あなたからのご相談、心よりお待ちしております。
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