■学習塾経営 集客成功のカギは「反応率を高めるチラシ校正」にある!
前回の記事を配信してから随分と期間が空いてしまいました…。 今号は弊社がクライアント様にご提案しているチラシ校正の型に ついて記入します。
弊社がクライアント様にご提案している型は大きく分けると6つ あります。それは以下のとおりです。
───────────────────────────────── □USP訴求型。 □教室自己開示型。 □季節講習型。 □定期テスト対策型。 □小学生の母親訴求型。 □ストーリー訴求型。 ─────────────────────────────────
これらの方の詳細は割愛致しますが、当然のことながらそれぞれの 型でそれぞれの紙面校正や内容は異なります。
さて、あなたの塾ではすでに冬期講習の販促計画やシナリオを組み 終えた頃、または組んでいる真っ最中だと思います。
その販促シナリオのなかには、媒体はエリアによってことなりますが、 当然チラシの投函日も決めていることでしょう。
遅くとも11月中旬までには校了することを考えますと、なかには すでに冬期講習チラシのラフ案を作成しようと動いている方が いらっしゃるかもしれませんね。
そこで今号では、弊社がご提案している6つのチラシ型のうち、 「季節講習型」チラシの大枠校正を記入します。あなたがお考えに なっているチラシ校正、またはこれまでのチラシ校正と比較検討して 頂き、1件でも多くのお問い合わせにつながるチラシにするためには 何をすべきかをお考え頂ければ幸いです。
なお詳細校正に関しましては、別途ご相談頂くか、ご希望であれば 10月25日(日)開催のマンツーマン無料個別相談会でお伝えしていきます。
【オモテ面】 ※記入している順で、チラシ上段⇒中段⇒下段の順に校正。 ──────────────────────────────── ■ターゲットコピー。 ■キャッチコピー。 ■学習動機付け。 ■季節講習に参加された顧客への約束、USP。 ■季節講習概要。 ■自己診断チェックシート。 ■ウラ面誘導文。 ■塾情報。 ────────────────────────────────
特に注意頂きたいのは、以下の2つです。
※学習動機付け。 ────────────────────────────────
ターゲット層にとって、この季節講習はどんな意義を持つのか。 そうした学習動機付けや参加目的を説明してください。
この部分が弱いと、読者の方の心にはなかなか響かず、その先も 読んでくれない可能性が高くなります。
※自己診断チェックシート。 ──────────────────────────────── 読者の方が「このチェック項目をやってみよう」と思って頂ければ、 それだけチラシがすぐに捨てられる可能性が低くなります。
ただし、読者の方もあまり時間がないので、あくまで質問項目は5つ 程度に絞ります。また、その質問項目はターゲット層を意識した内容に する必要があります。
そしてこの5つを回答すると、該当する箇所の数計によってお子さん が「Aパターン」「Bパターン」のいずれかに分かれる旨も記載して おき、「詳細はウラ面」へといった誘導文をいれると良いでしょう。
【ウラ面】 ※記入している順で、チラシ上段⇒中段⇒下段の順に校正。 ──────────────────────────────── ■キャッチコピー。 ■学習動機付けの反復説明。 ■ターゲット顧客へのおススメ講習コース(Aパターン、Bパターン)。 ■その他、敷居の低い講習コース。 ■講習前後でのお子さんの成功・成長ストーリー。 ■直筆の声。 ■講習参加特典+敷居の低い集客ポイント。 ■塾情報。 ────────────────────────────────
特に注意頂きたいのは、以下の2つです。
※学習動機付けの反復説明。 ────────────────────────────────
オモテ面でも同様の内容を記入しますが、さらに端的に反復説明を して強調します。さらに、上述で示した「講習参加メリット」 「お子さんの成長像」を手に入れるために、あなたの塾では どのような指導を約束するのかを明示します。
※講習コースの説明。 ────────────────────────────────
チラシだけですべてのコースを記入することは難しいです。 そのため講習コースの説明枠内に「他にもお子さんに最適なコースを 多数ご用意している」旨を記入し、「詳細はHPをご覧頂く」ように 誘導するテキスト文を入れます。
大手学習塾チラシのように、できるかぎりすべてのコースを掲載 することも可能ではありますが、かなり紙面が読みにくくなり、 ターゲットがぼやける危険性が高いです。
チラシによるお問い合わせは年々減少傾向です。 しかし、チラシ自体の広告費を減らすという塾はあるでしょうが、 チラシを全く入れないという塾はまだまだ少ないのも事実です。
チラシに一定以上の広告費をかけるのであれば、成功している塾から 1つでも2つでも良いところを吸収し、自塾エリアに合う形へ最適化 していって頂きたい、その思いで今号の内容を記入しました。
今号の内容が、あなたが「役に立った」と少しでも思って頂けたので あれば、これ以上嬉しいことはありません。
あなたの塾ではいかがでしょうか。 もっと詳細を聞きたいという方は、一度お気軽にお問い合わせ くださいませ。あなたからのご相談、心よりお待ちしております。
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