■学習塾経営 集客成功のカギは「講師の価値」にある!
今回は「塾(塾長)と講師の価値」について記入したいと思います。
夏期講習販促が本格化し、それと同時に退塾意向も出始めている 塾も多いのではないでしょうか。
退塾理由には「成績不振」「意欲低下」など様々なものが ありますが、一番はこうした不満足退塾(致し方ない退塾を除く)を 1名でも少なくし、遺失売上をなくしていくことでしょう。
友人や兄弟姉妹等の弟妹獲得率や紹介獲得率を上げていくことは とても大事なことです。
いると思います。 「生徒さんに分かりやすい授業を提供しよう」「知識が定着できる 授業を提供しよう」等、日々努力されているのだと思います。
ありますが、実は塾では当たり前のことであり、 もっと他に強化しなければならないポイントがあると考えています。
ことなのだと考えています。
もっと言えば、教務は塾講師として求められる当たり前のこと なのです。しかし、生徒さんの微妙な変化を見逃さない洞察力や 観察力は、実はより専門性が必要であり、 こうしたことに長けている講師が1名でも2名でも多くいる塾こそ 退塾にならない運営ができるのです。
そのうえで、今号では上記2つの価値のうち、「担当講師の価値」 について述べていきます。
■「担当講師の価値」。 くれたり、「いつも気にかけてくれる」と思ってくれたりして いれば、その講師の価値は非常に高いものになります。
転塾するということはなくなります。
多いのも事実です。結果、担当講師の価値は高くならず、 その他大勢の塾講師の一人という認識になります。
他塾に対する通塾期待へと心変わりしていき、退塾につながって いきます。
今の”塾講師”という職業のイメージはあまり良くなく、 度々就業関係で問題にもなります。 育成をすべて「自己研鑽」という言葉で片付けないように しましょう。今の時代、それでは通じません。 育成や研修を行うのなら、そこにしっかりと時間とコストを かける必要があります。)
コミュニケーション能力を培っていき、専門性のあるスキルを 少しずつでも高めていく育成が必要です。
自分の意見を言ってくれたりするのであれば、相手の状況を 観察するのは楽だが、大人しい生徒さんには難しい・・・」という 声です。
思っても、それが近すぎると生徒さんも嫌な気持ちになります。 またそもそも自分の意見を人前で言うことが苦手なのですから、 よっぽどの観察力がなければ対応が難しい場合があります。
伝えたり、存在価値を高めたりする対応はできないでしょうか。
定期的に授業ノートを回収する。ノート返却の際、担当講師は 直筆で生徒さんが成長している姿を伝える。それが誰よりも嬉しい ことを伝える。
毎回の授業報告書の講師コメント欄に同様の内容を記入する。
誕生日カードを渡す。そこに塾長や担当講師からのお祝いの コメントを記入する。
しかし大人しいお子さんはそれでも人前で表立って嬉しい感情を 出すことができないことがあります。
認めてあげるのです。この書面を生徒さんが家でこっそり見て、 嬉しい感情を抱いてくれれば、その書面は生徒さんにとって特別な もの(価値)になるのでははないでしょうか。 そしてその書面を書いてくれる講師に価値を実感できるのでは ないでしょうか。
あなたの塾ではいかがでしょうか。 もっと詳細を聞きたいという方は、一度お気軽にお問い合わせ くださいませ。あなたからのご相談、心よりお待ちしております。
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