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 ■学習塾経営 集客成功のカギは「入塾率の差」にある!
 
 

 夏期講習も終了し、成功点や失敗点を分析し終えた頃かと思います。

 ここで得た新たな「気づき」を次回以降の季節講習に役立てて

 いきましょう。

 

 
 塾経営で成功している塾は、少ないチャンスを確実にモノにして

 います。

 例えば、入塾率1つをとってみても、定常64%以上の入塾率ですが、

 75%を軽く超えた入塾率で、集客で成功しています。

 (「お問い合わせ⇒体験誘導で80%」×「体験誘導⇒入塾で80%」

 =64%以上が定常水準)

 

 
 あなたの塾ではいかがでしょうか。お問い合わせから様々な

 ステップを踏んだ入塾誘導率は、目安の定常水準以上を維持している

 でしょうか。

 

 
 この定常水準未満の場合、大きく分けて2つの課題があります。

 それは「塾長の問題」「お問い合わせから入塾までのアプローチ

 シナリオが弱い」です。

 

 
 「塾長の問題」は次回以降のブログで記入しますので、今号では

 特に「お問い合わせから入塾までのアプローチシナリオ」について

 記入していきます。

 

 
 入塾へ向けた働きがけは、すでにお問い合わせ段階から開始して

 います。

 しかし実際には入塾誘導へ向けたシナリオが弱い、またはそもそも

 ないという塾さえあります。

 

 
 これだけ競合他塾がひしめくなかで、少ないチャンスをモノに

 できるかどうかが大事なのにも関わらず・・・です。

 一度失った顧客は、そう簡単に戻ってきません。

 だからこそ、もっとしっかりとアプローチシナリオを考える必要が

 あるのです。

 

 
 入塾率を上げるためには、何よりも「顧客が通塾期待を抱けるか

 どうか」「短い期間で顧客が通塾価値を実感できたかどうか」が

 大事なのです。これが他塾の入塾誘導手法との差となり、入塾率を

 大きく改善させてくれるのです。

 

 
 以下の内容はその1つのたたき台です。

 そのなかで市場性を加味しながらさらに自塾に合うように修正・

 追加していってくださいませ。

 

 

 

 
 ────────────────────────────────

 ■お問い合わせアンケート。

 ────────────────────────────────

 
 お子さんの一週間の予定、成績、不安点、塾に期待することを

 傾聴し、具現化し、塾でできる解決策を提案します。

 そして体験誘導を行います。

 

 

 
 ────────────────────────────────

 ■目標設定。

 ────────────────────────────────

 
 直近の定期テストの目標設定面談を行い、通塾期待や学習の

 動機付けを醸成します。

 

 

 
 ────────────────────────────────

 ■学習計画の作成。

 ────────────────────────────────

 
 体験期間中の学習計画を立案、提案し、通塾期待を醸成します。

 なお、上述の対応は目標設定も絡めて体験授業前に行います。

 別日に来て頂くか、お問い合わせで親子参加の場合はその場で

 決めるか、体験授業より早めの時間に来塾してもらうかを提案して

 決めます。

 

 

 
 ────────────────────────────────

 ■体験授業×2回。

 ────────────────────────────────

 
 体験授業は1日ですべて行うのではなく、2日以上に分けます。

 意図的に通塾頻度を高めるためです。

 ただし、入塾前提でお問い合わせされている方の場合、1日ですべて

 体験を終了させて入塾誘導します。

 

 

 
 ────────────────────────────────

 ■生徒面談。

 ────────────────────────────────

 
 それぞれの授業終了後に、簡単に生徒面談を行い、そこでお子さんを

 褒めます。

 「授業前の習熟度や課題点⇒授業中の塾の対応、お子さんの頑張り

 ⇒授業後のお子さんの成長点」の順番でお子さんの成長点を

 伝えます。

 

 
 2回目の体験授業後の面談では、さらにお子さんの入塾意思を

 固めさせます。

 「ここまで成果が出ている。このまま継続しよう。次のテストで

 一緒に目標点をクリアしよう」等、声がけをします。

 入塾意思を固めさせた後、「その気持ちをお母さんに自ら伝える

 こと」「お母さんもその気持ちを聞けて、とっても嬉しく思うよ」

 と言います。

 

 

 
 ────────────────────────────────

 ■家庭連絡。

 ────────────────────────────────

 
 それぞれの授業終了後に、家庭連絡を行います。

 なお、2回目の家庭連絡の注意点は以下の「達成テストの結果帳票+

 提案書の作成」で記入します。

 

 

 
 ────────────────────────────────

 ■達成テスト。

 ────────────────────────────────

 
 2回目の体験授業の最後の10分~15分程度を用いてテストを

 実施します。

 合格できれば授業後の面談で思いっきり褒めます。

 合格できなければ別日に自習or補講に呼びます。

 

 
 補講はその場で生徒さんと日時を提案して決めます。

 「あとで」等のないようにして、その場で決めます。

 お問い合わせアンケートで1週間のお子さんの予定は把握できて

 いますので、提案しやすくなります。

 

 

 
 
────────────────────────────────

 ■達成テストの結果帳票+提案書の作成。

 ────────────────────────────────

 

 達成テストの帳票、入塾後の提案書を作成し、郵送します。

 なお、2回目の体験授業後の家庭連絡では、前述内容にプラスして

 さらに「お子さんが自分から勉強をもっと頑張りたい、塾を続けたい

 と言ってくれた、嬉しい」「いまが、お子さんが成績を伸ばせる機会

 です」「私たちにお任せください」と伝え、相手の出方を見ます。

 

 
 さらに「帳票、ご入塾後の提案書を郵送します」と伝え、

 「書面ではご不明な点が出るかもしれませんので、詳細は面談で

 お伝えします」として、面談日時を確定させます。

 

 

 
 ────────────────────────────────

 ■入塾面談。

 ────────────────────────────────

 
 作成した提案書をもとに、その根拠、今後のカリキュラム、

 成長見込みをしっかり説明して提案します。

 

 

 

 
 当然、これらのステップでは順番が変わることもあります。

 その場合は、例えば学力診断テストや自習対応等を挟んだりして、

 できる限りそれぞれのステップで空白期間が出ないように対処して

 ください。

 

 
 これだけのステップを用意し、「他塾も検討中」の顧客に

 「この塾が良い」と言ってもらえる価値を提供してください。

 それが入塾率の改善につながります。

 

 
 塾経営で成功している塾は、すでにこうしたアプローチシナリオを

 作り込んでいます。だから生徒集客のモレが少ないのです。

 

 

 

  

 あなたの塾ではいかがでしょうか。

 もっと詳細を聞きたいという方は、一度お気軽にお問い合わせ

 くださいませ。あなたからのご相談、心よりお待ちしております。

 

 

 

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