■学習塾経営 集客成功のカギは「本質を理解する」にある!
ここ最近、おかげさまで新規のご相談やご契約が増えてきました。 季節講習が終了し、売上や集客で課題が見つかり、先の経営や 展望を見据えてさらなる解決策を講じたいという方が増えたから だと思います。
お伺いしたりすることで見えてくる「塾経営の本質からのズレ」 「現場の閉塞感」について、どういう状況の際に生じ始めるのか、 その特徴を以下に記入したいと思います。
ください。原因がわかれば、その先はどうやって解決していくか その道しるべを考えることです。
■夢・展望・理念。 ──────────────────────────────── 夢や想い、これから先の展望、理念を語っているでしょうか。
語る機会が少なく、「目標数値」を明示するだけになっています。 むしろ、それが正しい経営のやり方だと錯覚しています。
教室長は数値を語るものでもあります。
全てになってしまうと、現場は閉塞感を持ちます。 閉塞感のある現場は、当然教室活気もなく、周囲との協力や連携、 コミュニケーションもなく、停滞していきます。
■何に投資するか。 ──────────────────────────────── 本来かけなくても良いもの、優先度や緊急度が低いものにお金や 時間をかけてしまいます。投資に回せるお金が潤沢であれば まだ理解できますが、そうでない場合、現場に出て現場の意見も 収集しなければいけません。
あるにも関わらず、ホワイトボードを新規に購入してしまう・・・。 例えば、講師研修の徹底と継続に投資しなければならないのに、 新たな備品を購入してしまう・・・。 例えば、顧客アンケートの回答から問題点の整理と解決策、 ご家庭との対話を講じなければならないのに、案内文作成に 没頭してしまう・・・。
「関係性」がないのです。 限りある資源を何に回すのか、その判断を見誤ると現場は その判断に大きな疑問を持ち、閉塞感を抱くようになります。
■原資を生み出す。 ──────────────────────────────── それ自体は間違いではありません。無駄なコストを圧縮することは 原資を生み、生産性も向上するのですから。
です。コスト圧縮はそのうち方策に限界が生じます。 同時に「どうやって原資を増やすか」を考えなければなりません。
もちろん、必要性や提案の根拠が必要です。 例えば、先の季節講習の料金体系を見直す。講習の提案コマ数を 見直す。 例えば、定期テスト前にショート講座を実施する。 例えば、日曜特訓講座を実施する。
生み出す仕掛けをもっともっと考えても良いのです。 そこには当然、「成功の定義」と「根拠」、「シナリオ」が必要 です。
■トップダウン。 ──────────────────────────────── 伝えることは良いことです。しかし、そのトップダウンがいきなり 期日も近い状態で現場に下ろされた場合、現場は疲弊感や閉塞感を 抱きます。
現場では実践するようにトップダウンで伝える塾も多いようです。 戦術までもすべてトップダウンで伝えた場合、もともと異なる 市場性のなかで、現場がそれに合わせて修正や工夫をすべきなのを、 その機会をなくすということでもあるのです。
育ちませんから、教室だけでなく組織全体の体力が弱体化して いきます。この指示対応の見誤りが経営の本質からのズレでも あるのです。
■マイナスの感情で支配する。 ──────────────────────────────── 植え付けることです。
できない理由に焦点がいき、できる方法を一緒に考えようとして いない。 部下ができていないところに目が行きすぎて、そこを重点的に指導 する。
在職の期間も短く、その都度新しい戦力を補填して育成しなければ なりません。そこにまた無駄な投資(お金と時間)がかかるのです。
しかし、最後に「持ち上げ」なければ部下は閉塞感を抱くだけです。 関係性も良好になりません。マイナスの指導ばかりでなく、最後は プラスで締めくくることです。
■何でもシステマチックに行おうとする。 ──────────────────────────────── 例えば、新たに学習管理システムのハード面を導入して、 より迅速に学習指導することは益々重要になってくるでしょう。
アナログでより強固になっていきます。
します。そこでメール報告の定型が幾つかあり、ボタン1つで フィードバックできるとします。生産性は非常に高いです。
「フィードバックやコミュにケーションが取れている」と判断する のは間違いです。システムとアナログ、双方のバランスをしっかり 組み入れることが塾の本質だと考えています。
あなたの塾ではいかがでしょうか。 もっと詳細を聞きたいという方は、一度お気軽にお問い合わせ くださいませ。あなたからのご相談、心よりお待ちしております。
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