■学習塾経営 集客成功のカギは「ストーリー性4つの強化」にある!
いま、あるクライアント様とHP校正の刷新を図っています。 そのクライアント様の集客ツールの最大武器がHPでもありますので、 その武器をさらに強固なものにし、今後の顧客創造期に有益なものに なるように修正を図っています。
校了までまだまだすべきことがありますが、これまでのHPよりも さらに集客力がアップすると考えています。
その際、特に注意している点が「ストーリー性の強化」です。 競合他塾のHPはどちらかというと、論理的に自塾の武器を語って いるものが多いので、それらの塾と同様の校正にするのではなく、 より読者の心に響くために何を工夫すればよいのかを考えた結果です。
論理的に説明すること自体、異論ありません。 しかし、HP読者が母親やお子さん出会った場合、それだけでは 読者の心に響かないと考えています。
──────────────────────────────── ■ストーリー性の強化。 ──────────────────────────────── しかし、いきなり「ストーリー性を強化しよう」と思っても、 内容が漠然としてしまいますので、以下の手順と工夫でHP校正を 考えています。
□ターゲット読者の設定。 □そのターゲット読者が思っている不安や不満の具現化。 □端的なベネフィット。 □文字の訴求にプラスアルファの仕掛け。
■ターゲット読者の設定。 ■そのターゲット読者が思っている不安や不満の具現化。 ──────────────────────────────── あなたの塾が「顧客の不安や不満を解決」するのに、 得意としていることは何でしょうか。 また、これまでの通塾状況・顧客が塾を知った経緯や入塾を決めた 理由を再精査して、具体的なターゲット顧客像を考えることも 大事です。
特に塾を知った経緯や入塾を決めた理由はその塾の長所でも あります。 また、こうした声は教室運営の財産でもあります。その長所を 見える化して市場に認知してもらうことが重要です。
当然、塾を探す層は何かしら漠然とした不安や不満を持っています。 しかし、その不安や不満を言語化できるかと言われれば、抽象的な 不安や不満になっているでしょう。
だからこそ不安や不満を明確化し、「そう、そう思っていた」と 実感してもらうことが必要です。 こうした仕掛けができるかどうかで、その先の集客が変わってくる でしょう。
■端的なベネフィット。 ──────────────────────────────── 不安や不満、悩みを明確かできた読者に対して、まず結論を 明示することが重要です。
「結論⇒説明⇒結論」が、読者が最も読みやすく理解しやすい校正 でもありますので、「端的な通塾ベネフィット=結論」を最初に 明示します。
当然、読者は「読まない・信じない・行動しない」という原則が ありますから、より読者の頭に残りやすいように結論を明示する 必要があります。
例えば・・・ ・具体的な数字を入れる。 ・「お子さんが具体的にどう変わるのか」、成長像を明示する。 ・ベネフィットの文字のフォント、大きさ、色を工夫する。 ・言いたいことは最大3つまでに絞る。
ベネフィットを3秒、長くても5秒以内で読んでもらえるように、 また読者の頭の中に残る量も意識しながら、上記の工夫も考えて いきます。
■文字の訴求にプラスアルファの仕掛け。 ──────────────────────────────── 前述で「結論⇒説明⇒結論」が、読者が最も読みやすく 理解しやすい校正であると記入しましたが、「説明部分」が 文字ばかりの場合、まず読んでくれません。
だからこそ読んでもらえる、または目を通してもらえる工夫が 必要になります。
例えば・・・ ・動画を入れる。 (ただし、キャプションが必要。) ・写真を入れる。 (ただし、キャプションが必要。) ・漫画形式の校正を入れる。 ・最後の結論部分は、特に伝えたいことのみに絞って、 ポイントのみを明記した校正にする。
上記の工夫を入れることも本格的に考えてみてください。 なお、動画は収録時間が長すぎても、最後まで見てくれないという 前提に立ちましょう。またボリュームを出して動画を見る方は 少ないという前提に立てば、場面のキャプションが必要です。
なお今回記入した内容は、何もHP校正だけでなくチラシ校正にも 生かすことができます。
あなたの塾ではいかがでしょうか。 もっと詳細を聞きたいという方は、一度お気軽にお問い合わせ くださいませ。あなたからのご相談、心よりお待ちしております。
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