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 ■学習塾経営 集客成功のカギは「中盤の仕掛け」にある!
 
 

 いよいよ夏期講習も中盤に差し掛かってきました。

 外部生(一般生)動向も固まり始めた頃ではないでしょうか。

 

 

 まだ外部生(一般生)動向が固まっていなくとも、時間はあります。

 授業内の声がけ、講習成果の実感、ご家庭との成果共有、学習方法

 のご提案など、様々なアプローチをしかけ、「このまま続けたい」

 「このまま塾で勉強したほうが良い」、そう思ってもらえるように

 していきましょう。

 

 

 特に中盤での外部生(一般生)アプローチで大切なことは・・・

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 講習前、実際に講習に参加した後の比較、通塾成果の実感です。

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 この目的が弱いと、講習後半での入塾アプローチは難しくなります。

 

 

 

 

 中盤になれば、最初の頃と比較して外部生は塾の雰囲気や担当講師

 に慣れてくるものです。担当講師のコミュニケーション力が

 高ければ、一定の交流ができるでしょう。

 

 

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 ■「講習前と今とで何ができるようになったのか」

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 ここで大切なのは、

 「講習前と今とで何ができるようになったのか」、

 その通塾成果を直接何度も外部生(一般生)に伝えることです。

 そしてその成果をご家庭にしっかりアピールすることです。

 こうして通塾成果を実感できた外部生は、さらなる心理的障壁を

 低くしてくれます。

 

 

 例えば定期テスト結果、模擬テスト偏差値の大幅な上昇など、

 数値的な判断指標がすぐに出れば別ですが、この時期の通塾成果は

 目に見えない(目に見えにくい)ものです。

 

 

 その目に見えないものを目に見えるように、そして実感できる

 ようにすること、成果の明確化をアピールすることは、

 とても大切なことです。

 

 

 

 

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 ■「期待作り」

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 さらに、クロージングへ向けた「期待作り」も重要です。

 

 

 毎授業時で通塾成果を伝える(すり込む)と同時に、中盤の総括と

 して生徒面談を実施すると良いです。

 過去と今を比較し、実際の通塾成果を訴求するだけでなく、

 これから先の未来像や期待感も訴求していきましょう。

 

 

 無理に入塾勧誘をする必要はありませんが、例えば・・・

 「この調子で頑張れば、〇月の定期テストで○○点以上取れるように

 なるよ」と伝えるのも1つの手です。

 もちろん、中盤で家庭連絡を実施し、通塾成果やこれからの期待感

 を保護者様に共有することも忘れないでください。

 

 

 こうして過去と今の比較、通塾成果、今後の期待感を訴求した

 外部生(一般生)にクロージングをかけていくのです。

 

 

 

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