■学習塾経営 集客成功のカギは「教室運営の内的要因と分析」にある!
業績が停滞している塾の場合、それは「内的要因」なのか 「外的要因」なのか、両方なのかを見定める必要があります。 「外的要因」は、競合他塾が進出してきたこと、市場バランスの 変化、少子化がほとんどの理由でしょうから、この場では 割愛致します。 ─────────────────────────────── ■「内的要因の場合」 ─────────────────────────────── まず、以下の質問に対して「○、△、×」で回答してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■「快適な学習環境を提供できているか」 ■「お子さん一人ひとりへウェルカム感を醸成できているか」 ■「成績を伸ばす仕掛け、他塾優位性のある武器があるか」 ■「その武器は全講師が強みや内容を理解できているか」 ■「その武器はどれだけ効果性が高いか、アピールしているか」 ■「顧客の声=教室の財産と考え、声の収集に力を入れているか」 ■「顧客とのコミュニケーションや提案を強化できているか」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上記はあくまで概要質問になりますので、例えば 「ウェルカム感とは具体的にどういう方法があるのか」 「自塾の武器をどうやって内外にアピールするのか」等、 詳細の戦術はこの場では割愛します。 内的要因に課題がある場合、ほとんどで 「本商品や付加サービスの質低下」「通塾価値の低下」「客離れ」 が起きているのですから、今一度自塾の商品・サービス提供力、 その質を分析する必要があります。 よく「自塾にはこれといった武器がない」と相談に来られる方が いますが、まずこれまでのすべてのお問い合わせ履歴や内容を 精査してほしいのです。 そこで「塾に期待すること」「塾を探そうと思った経緯」が 幾つかの項目に集中します。 それこそ「顧客の声=財産」なのですから、具体的な回答を考える ことが武器を考える最初の一歩になります。 ここまでをしっかり考えて具体化しないと、 「やれチラシを出そう」「やれネット広告だ」と考えたところで、 課題解決や売るべきものが明確になっていないのですから、 外販効果はほとんどないでしょう。 また、業績を伸ばすための一番大事な要素は「塾長」です。 その塾長がなにも考えずに、すぐに誰かから安易に答えを 聞き出そうとするのは、一時の解決になっても真の解決には なりません。 (たいてい、そういう塾長は他人任せのタイプで、自身で責任を 取ろうとはしません。) 悩んでこそ分かること(本質)があります。 そのうえで、自分が考えた本質が正しいのかどうか、 どうか私たちに聞いてみてください。 さらに有益な議論が生まれますから。 弊社のクライアント様は、すでに夏期講習のその先を思い描いて 動き出しています。 今回の内容は、後期運営を考える1つのキッカケになりますから、 是非じっくり考えて頂きたいと思います。
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