お子さんの成績を伸ばすには様々な要因がありますが、そのうちの

　１つでもあります講師の教務力向上は必要不可欠です。

　

　

　しかし、教務力を形成する１つである「教務知識」は人によって

　差があります。講師がこれまで歩んできた経験等によって、

　蓄積されている知識の差は異なるからです。

　

　

　「教務知識」の量が多ければ多いだけ、生徒対応や授業の付加価値

　の引き出しが増えるということであり、授業の幅が広がります。

　もちろん知識があるだけで、それを人に伝えるのが不得手な人も

　なかにはいるでしょうが、知識量の多少は塾講師として仕事を

　開始するうえで、有利不利になってしまいかねません。

　

　

　

　

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　■「知識の蓄積は時間と労力がかかる」

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　塾講師としてこれから「知識量」を増やしていけば良いと考える

　方もいるでしょうが、残念ながら脳に許容できる範囲は人それぞれ

　ある程度決まっているので、単純に知識量を増やせるということ

　ではありません。

　

　

　また、何度も反復しないと知識はなかなか蓄積されていかない

　ため、徹夜してどうにかなる(orどうにかする)定期テストの勉強

　とは根本的に異なります。そのため、教務知識を高める

　(知識量を増やす)ためには、相当の時間と労力がかかってしまう

　のです。

　

　

　

　

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　■「お子さんの承認欲求を高める」

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　こうした知識量の差、教務力の差を補うために必要なのが

　付加サービスです。私たちができる付加サービスは「お子さんの

　承認欲求を高める」ことです。それが生徒対応の柱でもあります。

　

　

　

　

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　■「5つの声がけ」

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　「承認欲求を高める」と言葉で言うのは簡単ですが、実際に何を

　すれば良いのか曖昧だと悩む講師は意外と多いようです。

　

　

　そこで、以下の【5つの声がけを授業中に必ず1回以上する】こと

　をまずは意識してください。

　

　−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

　・「5つの声がけ」とは・・・

　⇒「褒める、認める、励ます、持ち上げる、感謝する」です

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　実際、お子さんを褒めている講師は多いと思います。

　それ以外に上記4つの声がけを意識して行動することで、他講師

　にはない付加サービスを提供できるようになります。

　

　

　こうした5つの声がけにより、お子さんの承認欲求をもう一段

　高めてください。お子さんが「この先生は自分を認めてくれる」

　と思ったとき、私たちの言うことに聞き耳を持つようになります。

　こうして私たちの存在や一挙手一投足がお子さんに影響を与え、

　ファン客に変えていくのです。

　

　

　

　

　・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。

　

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　■「知識の蓄積は時間と労力がかかるので、代替サービスが必要」

　■「5つの声がけを授業中に必ず1回以上する」

　■「褒める、認める、励ます、持ち上げる、感謝する」

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　今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に

　なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。

　

　

　

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