■学習塾経営 集客成功のカギは「論より証拠」にある!
よくHPやチラシで「当塾は学習管理を徹底しています」とか、 「学習計画を作成してお子さんの成績アップを徹底しています」 等、塾らしい文言のHPやチラシを多く見ますよね。 確かに、「学習管理」は重要です。 親としては自分の子をしっかり見てくれる塾に魅力を感じます。 また、消費増税や市場の不透明感から、少ない投資で最大効果を 出してほしいと願う親が増えています。 そうした親のニーズを形にすると「学習管理」にたどり着きます。 一人ひとりのお子さんに最適な学習計画を作成し、進捗管理し、 アドバイスし、フォローし、総括し、次月目標を決める・・・、 ものすごく手間暇がかかります。 これだけ手間暇のかかる商品でありサービスなのですから、 当然HPやチラシで大々的にアピールしたいですよね。 でも、実際にそうした学習管理を行っている様子、ツールを 見える化している塾は少ない(むしろ無い)のではないでしょうか。 文言だけ「学習管理しています」「学習計画を立てています」と 謳っているHPやチラシばかりではないでしょうか。 ─────────────────────────────── ■「質の担保」 ─────────────────────────────── 確かにこれだけ手間暇のかかる商品やサービスですから、すべてを “見える化“したら「他塾に真似される」とか「他塾に奪われる」 とかリスクを考えてしまいます。 しかし、本当に他塾が真似できないくらいの商品でありサービス であるならば、またそこに多くの手間暇をかけているのなら、 すべて見せなくても、一部でもサンプルをできるだけ多く見せる ことのほうが大事です。他塾は根拠や証拠を示していないのです から、それだけで十分「他塾優位性」「信ぴょう性」をアピール できます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■「質の担保」 ■「圧倒的な何かをつくる」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・・・この2つのビジョンや戦略が明確な塾は、次年度どんなに 市場環境に変化が生じても大丈夫です。 市場で何が求められているのか、市場の標準は何で、うちの塾は どんな戦い方ができるのかを熟知しているからです。 例えば・・・ 質の担保とは、「プロセスの見える化」であり 「学習効果の見える化」です。学習指導の管理プロセスを示し、 その結果や証拠をアピールすることが大事なのです。 「Aさんは、これまでどんなところが課題だったのか」 「その課題を解決するために、どんな学習管理を行ったのか」 「その結果、どんな成果を得られたのか」 「Aさんは、どんな点が一番成長したと実感しているのか」 こうしたストーリー性を出したサンプルを多く示し、 顧客が共感する材料を提示してください。 「論より証拠」です。顧客は中身を知りたいのですから、 いくら文言でそれらしくアピールしても、証拠を示している塾には 勝てません。 ・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。 ============================== ■「親のニーズを形にすると、学習管理にたどり着く」 ■「一部でもサンプルをできるだけ多く見せることのほうが大事」 ■「質の担保、圧倒的な何をつくる」 ============================== 今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。
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