■学習塾経営 集客成功のカギは「育成、2つの要点」にある!
あなたの塾で例えば・・・ 「今月は来塾したお子さん全員とコミュニケーションを取ろう」 という方針や指示を出したとします。 その指示に対して、どれだけの講師が動いてくれるでしょうか。 「どんなに指示しても、講師たちはなかなか動いてくれない」、 そんなあなたの心の声(=悩み)が聞こえてきそうです・・・。 大事なのは・・・ ------------------------------ ■「率先垂範」 ■「感謝と存在価値」 ------------------------------ ・・・上記2点を意識して、日々行動(育成)しているかどうかです。 一過性のものではなく、「意識→行動→習慣」というレベルに なっているかどうかです。 ─────────────────────────────── ■「率先垂範」 ─────────────────────────────── 優秀な部下や教室スタッフは、上長をよく見ています。 観察しているといっても良いでしょう。 そんな上長がただ指示するだけで、先頭に立って何も行動して いない(範を示していない)としたら、どう思うでしょう。
「言うは易し」「ただ指示するだけで、自分たちはその指示に 振り回されている」、そう不満を抱くことでしょう。 教室全体で初めて取り組むこと、教室の核となる重要なことに 関しては塾長が率先垂範して、その行動や結果を示さなければ なりません。そうでないと、部下やスタッフはついてきません。
成長した部下やスタッフ、または成長を期待する部下やスタッフ には「一緒になって行動する」ことです。 指示するだけで動いてくれるのなら楽ですが、そんな部下や スタッフはそうそういません。 人を育てるというのは、相当の労力やエネルギーを使います。 ですから、ほとんどの人は本気で人を育てようとはしません。 表面上の付き合いに終始します。 それも1つの生き方なのでしょう。 しかし、自身の人生に深みと価値を生み出すには、 「人をどれだけ育てたか」、それが私はかなり大事になってくる と思っています。 それがその人の人生のステージを上げてくれると考えています。 ─────────────────────────────── ■「感謝と存在価値」 ─────────────────────────────── あなたは、 「有難う」「助かるよ」、そんな些細な一言でも、講師たちの 行動に対して掛け声をかけていますか。 「○○先生の力を貸してほしい」「こんな点が先月より成長して いる」、「○○先生の成長、とても嬉しいよ」そんな掛け声を かけていますか。 些細な一言でも、それが本当に心から出た言葉であれば、部下や スタッフの心に必ず伝わります。塾長の言葉の影響力が高まり ます。 講師の存在価値を高めてくれる塾長が信頼されるのであり、 そんな塾長の指示に従いたい(塾長を助けたい)と思えるのです。 それなくして部下やスタッフに指示しても、誰も塾長の指示に 動いてくれないでしょう。 単純に考えれば、生徒指導と講師育成は、やり方は同じです。 生徒が嬉しいと思う指導や育成は講師も嬉しいのです。 生徒指導で意識していることをそのまま講師育成に取り入れて ください。 ・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。 ============================== ■「率先垂範、感謝と存在価値を意識して、日々行動(育成)する」 ■「塾長が率先垂範して、その行動や結果を示す」 ■「講師の存在価値を高めてくれる塾長が信頼される」 ============================== 今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。
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