       ■学習塾経営 集客成功のカギは「生きたHP」にある！
様々な集客ミックス戦術を考える上で、HPは非常に重要な集客 アイテムです。 だからこそ、「うちの塾のHPを思い切って修正したい」と悩まれる 方は非常に多いはずです。 HP内容を修正したり拡充したりするうえで、最低でも以下の4つは 具体性が明確になってほしいものです。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ■「明確な武器」 ■「商品やサービスの見える化」 ■「信ぴょう性のアピール」 ■「入塾後の成長ストーリー」 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ・・・その他にも、もちろんその塾のキャッチ、塾長の教育に 対する思い、コースや料金、ブログなど細かい点での校正は必要 です。入口と出口を意識すると同時に、自分を読者と想定して どんな流れで読むと興味を持つか、心に残りやすいかを考える 必要があります。 キャッチを叶えるため(具体的にするため)に武器があります。 その武器が明確でなければ、他塾優位性は弱く、顧客はあなたの塾 を選んでくれないでしょう。 これは難しい面もありますが、あれこれ文章で自塾の商品や サービスを説明するよりも、やはり動画をアップしたほうが説得性 は大きく違います。「百聞は一見にしかず」とは正にこのこと です。 ただし、読者はそう長い時間見ることは少ないので、できれば3分 以内の動画を幾つかアップするので良いでしょう。 例えば、授業風景、過去問解説動画、休み時間中や出迎え見送りの 様子、生徒面談風景、武器の体験風景など、日常の一コマを動画 撮影するのでも良いでしょう 可能なら、通塾者や親のインタビュー動画があると、読者の動画 への食いつきはかなり高くなります。
あるデータでは、視聴者のうち何パーセントの人が動画を最後まで 見たかという質問に対して、分数別に分析すると、6割の人が 「1分以内の動画」と答えました。 4割の人が「2分から3分以内の動画」と答えました。 そう考えますと、可能なら1分以内の長さ、長くても3分以内に 動画をまとめる工夫が必要です。 ただし、例えばSNSにアップする動画は1分以内、自塾のHPに 訪問した読者にはさらに内容を拡充して3分以内の動画をアップ しておくなど、そのサイトの特長や見せ方を意識して区別するのも 良いです。 さらに顧客の声、写真もHPでしっかりアピールすると、 より信ぴょう性が増していきます。新規開校時を除いて、くれぐれ も誰も写っていない教室写真は掲載しないことです。きれいな学習 空間をアピールしたいという思いも理解できますが、顧客は 流行っている塾に行きたいのです。 誰も写っていないと、「この塾は流行っているだろうか」と不安に なるだけですから。 親は「自分の子もこの塾に通ったら変わるかも」という期待を持ち たいので、最後に実際の塾生の成長事例を幾つか提示すると良い でしょう。 入塾前にどんな悩みがあったのか、入塾後に塾でどんな対応をして くれたのか、どれくらいの期間でその悩みは解決できたのか、 こうした成長ストーリーを幾つか示し、その事例を読んだ親に 興味性や共感性を持ってもらう仕掛けが必要です。 最後に・・・ あなたの塾のHPは、「生きたHP」になっているでしょうか。 ブログを定期的に更新されているでしょうか。 もう2週間以上もブログを更新していないという塾も、意外と多く あります。これでは「生きたHP」とは言えませんね。 HPをしっかりと集客アイテムに育て上げるためには、労力と時間、 手間暇が必要です。 どうも集客を比較的簡単に考えている方は、労力や手間暇を かけず、すぐに結果を出したいという方が多いようです。 いっときの成功は長続きしません。継続するためには、なによりも 行動の習慣と手間暇が必要です。
その1つがHPです。どうか「生きたHP」にしてください。 ─────────────────────────────── ・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。 ■「入口と出口を意識し、自分を読者と想定する」 ■「できれば3分以内の動画を幾つかアップする」 ■「成長ストーリーを示し、興味性や共感性を持ってもらう」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。
 
〈会社ＨＰ〉 〈特定商取引法に基づく表記〉 〈無料メールセミナー〉 〈コンサルティング実績〉 〈生徒集客成功レポート〉 〈コース料金〉
※ご不明な点やご質問はinfo@clover-consultant.jp まで、メールにてお問い合わせ下さい。
Copyright clover-consultant.jp All rights reserved
|
