学習塾経営の原理原則 | 生徒集客や売上増加を成功したいあなたへ。
学習塾経営 集客加速術コンサルタント クローバー セミナー動画学習塾経営 集客加速術コンサルタント クローバー シークレットマネジメントレポートのご案内学習塾経営 集客加速術コンサルタント クローバー  集客成功12の法則 無料メールセミナーのご案内学習塾経営 集客加速術コンサルタント クローバー  コンサルティング実績学習塾経営 集客加速術コンサルタント クローバー  コンサルティング料金_お申込
 
 
 ■学習塾経営 集客成功のカギは「一本釣り型からの脱却」にある!
 
 

 あるクライアント様のところで、仮想敵塾からの転塾が増えて

 きました。ここ1ヶ月で3名もの転塾生を獲得できました。

 これは私たちにとってチャンスであり、次にどんな戦術を実行する

 かで、さらにチャンスは拡大できます。

 

 

 仮想敵塾は、自塾の市場内でのポジショニングを考えながら、

 どの塾を仮想敵にするか考えます。

 

 

 しかし、

 「その塾からの転塾がなかなか生まれない」「その塾の情報が

 なかなか入ってこない」等の場合、仮想敵として正しい選定なのか

 どうかを検討する必要があります。相手の情報がないなかで、

 どうやって仮想敵塾を攻めるか分からないからです。

 

 

 今回の場合、3名から退塾理由、現状の教室状況を入手しました。

 もちろん転塾生からの情報なので、すべてをそのまま信じる訳には

 いきませんが、次の一手を考えられるだけの情報を得られました。

  

 

 今後、このクライアント様の仮想敵塾は売上も生徒数も微減傾向に

 なるでしょう。真の問題をしっかり見極めて対策を講じない限り、

 この波を止めることは難しいでしょう。

 

 

 ちなみに、少しだけクライアント様の話を補足させて頂くと、

 仮想敵塾は大手FC塾ということもあり、本部主導の広告費を

 かなりかけています。思い切ったインセンティブ、インパクトの

 あるインセンティブを多数用意し、その魅力に目を奪われた顧客を

 一気に獲得しています。これで100名以上の生徒数になったよう

 です。

 

 

 しかし、こうした一本釣り型の集客では限界があるのです。

 そもそも、そこまでの資金があるかどうかという問題もあります。

 今後さらに大事になってくるのは、「自己開示」「共感」

 「個の成長」です。

 

 

 新規開校ならあまり顧客選定できないでしょうが、地域内の

 ブランドを構築していくうえで、あまり顧客選定せずに誰でも入塾

 させると、その後はコントロールが難しくなります。

 

 

 なかには顧客の要望がどんどんエスカレートする、塾に非協力的な

 顧客が増える等、その都度顧客対応に悩まされることになります。

 そして、まずこの状況を疑問視した優良顧客が退塾します。

 最後には非協力的な顧客が「成績が上がらない」との理由で退塾

 していきます。こうなると、事業存続が難しくなり、もう打つ手は

 かなり限られてしまいます。

 

 

 私たちは、魅力的なインセンティブを用意するのも大切ですが、

 しっかりと塾の情報を調べようと動く顧客を獲得しなければ

 なりません。表面上の良いものだけに惑わされない顧客を獲得

 しなければならないのです。チラシ、HP、口コミ等、自分で

 動き、候補を選定し、お問い合わせする、そうした顧客は

 お問い合わせまでの動きは遅いですが、表面上の情報に騙されない

 優良顧客になる資質があります。

 

 

 そのためにも、ブログやチラシ、HPなど様々な媒体を活用して

 教室内部の自己開示を実践してください。例えば写真や動画を活用

 して、教室内の情報を開示してください。

 

 

 顧客が

 「この悩み、うちの子(or自分)のことを言っているみたいだ」、

 そう思ってもらえるよう、悩みを明確化して塾への共感性を高めて

 いってください。

 

 

 実際に入塾前の悩み、入塾しての塾の対応、成果や成長を

 ストーリー化して「うちの子(or自分)もこの塾に入れば同じような

 成長を実感できるかも・・・」という期待感を提供してください。

 ブログなどを活用して個の成長をアピールしてください。

 

 

 広告による一本釣り型の集客から脱却するためにも、「自己開示」

 「共感」「個の成長」を継続して発信していく塾に変換していって

 ください。

 

 

 上記の話をお聞きして、あなたはどう感じたでしょうか。「自塾も

 まずいかも」、そうお感じになった方もいるかもしれませんね。

 それをチャンスと考え、積極的に改善に動いていってください。

 

 ───────────────────────────────

 

 

 ・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。

 

 ==============================
 ■「一本釣り型の集客では限界がある」

 ■「さらに大事になってくるのは、自己開示、共感、個の成長」

 ■「しっかりと塾の情報を調べようと動く顧客を獲得すること」

 ==============================

 

 

 今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に

 なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。

 

 

 

 ■HPトップへ戻る    ■ブログトップへ戻る

 
 

 

学習塾経営 集客加速術コンサルタント クローバー コンサルティング料金_お申込

 
学習塾経営 集客加速術コンサルタント クローバー お電話でのお問い合わせ 学習塾経営 集客加速術コンサルタント クローバー 初回無料ご相談フォーム
 

学習塾経営 集客加速術コンサルタント クローバー

〈会社HP〉 〈特定商取引法に基づく表記〉 〈無料メールセミナー〉 〈コンサルティング実績〉 〈生徒集客成功レポート〉 〈コース料金〉

 

ご不明な点やご質問はinfo@clover-consultant.jp まで、メールにてお問い合わせ下さい。

 

Copyright clover-consultant.jp All rights reserved

学習塾経営 集客加速術コンサルタント クローバー

 
inserted by FC2 system