       ■学習塾経営 集客成功のカギは「理念の意味づけ」にある！
はじめに・・・ 5月、6月に開催しますセミナーのご案内です。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ★一般社団法人 日本教育コンサルタント協会（JEC）主催★ 「JEC学習塾経営セミナー」のご案内 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
■「2022年度学習塾経営とその展望 〜ウィズコロナ時代を乗り越える打ち手とは〜」
上記のテーマで、JEC協会主催の学習塾経営セミナーを開催します。 学習塾経営者・教室責任者向けのセミナーです。 全国で活躍中の学習塾コンサルタント陣が、貴塾がさらに飛躍する ためのヒントをお伝えします。
■東京・大坂の２会場で開催 5/29（日）東京 6/5（日）大阪
■受講費（税込） ・JEC正会員 ⇒ 無料 ・一般 ⇒ 7,600円 ・その他 ⇒ ※4,500円 （※対象：「JEC準会員、JEC会員コンサルタントのクライアント、 登壇者紹介」の場合、セミナー受講量が4,500円になります)
■セミナーの詳細はこちらから https://kyoiku-saisei.com/JECseminar/
───────────────────────────────
次に・・・ 上述の通り、いよいよ今月29日に東京でセミナーを開催します。
【講演テーマの内容】 ・「Withコロナ時代の教室運営」 Withコロナ時代の教室運営において最も大事なポイントは何か、 どのような価値を提供することが重要なのかを明確にします。 そして、Withコロナ時代に成功した学習塾の取り組みをご紹介 し、貴塾も明日から行動できる内容をお伝えします。
・「Withコロナ時代の塾経営」 これから２年で、「地域で選ばれる塾」になるために必要な経営戦略 とは何かをお伝えします。今後、市場の意識がどう変化していく のか、そのために私たちはどのような塾経営に取り組むべきかを お伝えし、貴塾も明日から行動できる内容をお伝えします。
さらに、今回のセミナーは、上記テーマの講演後、午前と午後に それぞれコンサルタント陣によるパネルディスカッションもご用意 しています。パネルディスカッションでは、講演内容をベースに しながら、「さらにこんな方法もある」と、様々なご提案をさせて いただきます。講演、パネルディスカッション、それぞれの内容 を照らし合わせていただくことで、貴塾の飛躍のヒントがさらに 具体化されます。
2022年度、さらなる飛躍のヒントを掴める絶好のチャンスです。 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
■セミナーの詳細はこちらから https://kyoiku-saisei.com/JECseminar/
───────────────────────────────
さて、本題に入ります。
あなたの塾では、教室スタッフ全員に理念を共有できている でしょうか。 （時間講師であれば、まずは教育理念の共有を。社員であれば、 経営理念と教育理念の共有を行ってください。）
正直に申せば、理念を共有することがすぐに売上に直結するもの ではないです。 例えば、集客戦術のように、「これをすれば生徒数や売上に直結 する」といった目に見えやすいものではないからです。 しかし、中長期的に見れば、理念の共有はじわじわと売上に つながっていきます。
理念とは、教室スタッフの判断基準となります。また、上司から 見れば、部下育成や指導の際の判断基準にもなります。
例えば、あなたの塾の教育理念が「成長実感」だとします。 教室スタッフの学習指導を見て、あなたがその指導に対して疑問を 持ったとします。 そこで、あなたはその教室スタッフと話し合いをすることに しました。その場で教室スタッフの指導方法に対して疑問を持った 理由を伝えると同時に、教室スタッフがどうしてその指導方法を 行ったのかを聞いてみました。
その指導方法が生徒さんの成長実感につながると判断したあなた は、その指導方法を認め、自信を持って継続してほしい、 生徒さんにこの指導方法がいかに成長実感につながるかを伝え 続けてほしいと言えます。また、逆に生徒さんの成長実感に つながらないと考えれば、より最適な指導方法を助言できます。
こうした決定ができるのは、ベースに理念があるからであり、 それを教室スタッフが認知しているからであり、判断基準に なっているからです。 こうした対処を継続することで、その理念に共感する顧客が 集まってきますし、中長期的に見れば売上につながっていきます。
さらに、 ただ「当社の理念は〇〇」と伝えるだけでは、教室スタッフ全員 が認知するのは難しいでしょう。
あなたがその経営理念、教育理念を定めたのには、何かしら意味が あるはずです。出来事や背景があったはずです。 この意味、出来事、背景を教室スタッフに1人称で伝えることで、 教室スタッフは理念をより具体的に理解できるようになっていく のです。
理念の共有は時間がかかるものです。たとえ共有できたとしても、 それが教室スタッフの判断基準として浸透するまでにはさらに 時間がかかるものです。だからこそ、年間を通してしっかり浸透 させていってください。
弊社のクライアント様も、今期は理念の共有に注力していこうと しています。その理念の意味、出来事、背景を徹底して再度共有 しようとしています。毎月1回の教室長会議、全体会議を通して、 まずは社員から浸透させようとしています。この取り組みが教室の 価値、商品提供やサービス提供の基準を高めてくれると考えている からです。
───────────────────────────────
・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ■「理念は、上司から見れば部下育成や指導の判断基準になる」 ■「意味、出来事、背景を教室スタッフに1人称で伝える」 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。
 
〈会社ＨＰ〉 〈特定商取引法に基づく表記〉 〈無料メールセミナー〉 〈コンサルティング実績〉 〈生徒集客成功レポート〉 〈コース料金〉
※ご不明な点やご質問はinfo@clover-consultant.jp まで、メールにてお問い合わせ下さい。
Copyright clover-consultant.jp All rights reserved
|
