■学習塾経営 集客成功のカギは「紹介喚起の前提条件」にある!
今、紹介喚起で思うような集客成果を出せていない場合、そこから ステージを上げて集客を改善していくためには、前提条件が6つ あります。
以下の6つの前提条件に関して、あなたの塾ではどれが当てはまる でしょうか。 すべての前提条件が当てはまる場合、その塾は「人が人を呼ぶ 教室」になっており、業績も好調です。 すべての条件が当てはまらなくとも、どの条件を強化していく のか、改善していくのかを明確にすることで、紹介による お問い合わせや入塾をさらに増やしていくことが可能です。
その前提条件とは・・・ ============================= ・不満足退塾が少ない ・一定数の生徒がいる ・ターゲット客がいる ・入塾後、3か月以内に特別な働き掛けをする ・双方向コミュニケーションを活性化する ・個々へのアプローチを強化する =============================
・・・上記6つです。
「不満足退塾が少ない」「一定数の生徒がいる」という条件は、 当たり前のことでしょう。不満足退塾が多ければ、業績は下降傾向 になるだけです。 生徒数がまだ数名の段階では、そもそも塾の価値やベネフィットが 市場に宣伝しきれていないのですから、外部販促に注力する必要 があります。
特に不満足退塾については、出さないのがベストですが、 もし出してしまった場合、「成績が上がらなかったから」とか 「新規出店した他塾に転塾したから」だとか、そうした表面上の 事象で終わらせるのではなく、これまでの対応や講師の声、 顧客の声をすべてピックアップして、何ができたのか、 今後どのような対応や対策をすべきなのかまで徹底して議論して ください。
1名の退塾を軽く見ている塾はいないでしょうが、そこから何を 学び、どう改善していくのかまで徹底して行動できている塾は 意外と少ないのです。 退塾は、言葉を変えれば、自塾の商品やサービスの現状の価値と 今後の価値提供や価値強化を学べる絶好の機会です。
「ターゲット客」に関して、皆さんの塾でもそうした顧客を選定 している場合がほとんどでしょう。 では、その顧客をターゲット客に選定した理由は何なのか、 選定基準は明確なのか、全講師がターゲット客やその顧客へ向けた 行動も認知しているでしょうか。
ターゲット客の選定は塾長主体で構わないですが、大事なのは その先にあります。 感覚的に「この顧客をターゲット客にしよう」と決めても、その 効果があまり出ていないという塾は意外と多いのです。 この場合、ターゲット客の選定条件がない、また講師間での情報 共有ができていないのが原因です。
残り3つの条件に関しては、次回以降のメルマガで記載させて 頂きます。
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・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。
============================== ■「ステージを上げて集客を改善する前提条件は、6つ」 ■「退塾は、自塾の現状と今後の価値強化を学べる絶好の機会」 ■「ターゲット客の選定基準や理由を明確にする」 ==============================
今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。
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