はじめに・・・

　日本教育コンサルタント（JEC）協会から、セミナーのご案内です。

 

 

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　■JEC学習塾経営セミナー■
　「2023年から飛躍するための始めの一歩」

　～東京・大阪の２会場で開催！～
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　日本教育コンサルタント協会（JEC）の、

　学習塾経営者・教室責任者向けのセミナーです。

　

　

　出自も違う、会社も違う、教育に対する思想も違う、

　そんな個性あふれるコンサルタント陣の講演や

　パネルディスカッションから、自塾に取り入れられるものを

　峻別、厳選なさってください。

　きっと、貴塾をさらに良くするヒントがあるはずです。

　

　

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　JEC学習塾経営セミナーは

　10/30（日）大阪　11/6（日）東京の２会場で開催！

　★詳しいご案内とお申し込みはこちらから★

　https://kyoiku-saisei.com/JECseminar/

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　さて、本題に入ります。

 

 

　今、紹介喚起で思うような集客成果を出せていない場合、

　そこからステージを上げて集客を改善していくためには、

　前提条件が6つあります。

 

 

　以下の6つの前提条件に関して、

　あなたの塾ではどれが当てはまるでしょうか。

　すべての前提条件が当てはまる場合、その塾は

　「人が人を呼ぶ教室」になっており、業績も好調です。

　すべての条件が当てはまらなくとも、どの条件を強化していくか、

　改善していくかを明確にすることで、紹介によるお問い合わせや

　入塾をさらに増やしていくことが可能です。

 

 

　その前提条件とは・・・

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　・不満足退塾が少ない

　・一定数の生徒がいる

　・ターゲット客がいる

　・入塾後、3か月以内に特別な働き掛けをする

　・双方向コミュニケーションを活性化する

　・個々へのアプローチを強化する

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　・・・上記6つです。

 

 

　「個々へのアプローチを強化する」という条件は、

　選定したターゲット客個々に向けて紹介喚起を促していくという

　ことです。当然、そのためにはただ単に紹介喚起の掛け声を行う

　のでは意味がありません。正しい戦略と戦術が必要になります。

 

 

　皆さんの塾では、紹介キャンペーンを全体に告知するだけで

　終わっていないでしょうか。大事なのは、その先です。

　全体の告知だけでなく、特にターゲット客個々のアプローチを

　強化し、「友人を次に何に誘導するか」「そこで成功できた場合と

　そうでない場合の対応」を事前に考え、紹介喚起の効果性を

　最大化する必要があります。

 

 

　例えば・・・

　ターゲット客には、名刺サイズのＳＨＯＰカードをお渡しします。

　そこには、HPやLINEのQRコードを入れておきます。

　こうすることで、鞄や財布に入り、持ち運びも楽になります。

　また、すぐに友人に見せることもできるし、友人もその場で

　情報を調べることができます。

　LINEは、メルマガ等の他のツールと比較して、登録に対する

　心理的敷居が低いため、是非とも有効活用してください。

 

 

　「友人との会話で、子どもの勉強や塾の話題になったら、

　『勉強のやり方が書かれているから参考になるよ』と、

　このカードをお見せください」と事前にお願いしておきます。

 

 

　「そういえば〇〇さんと話すとき、子どもの勉強の話が多いな」

　と、友人をイメージできるかどうかが紹介の大前提になります。

　そんなときこそ、このカードを見せるきっかけになります。

　「勉強」というキーワードにすることで、友人も情報収集の

　心理的敷居が低くなります。

 

 

　この「イメージできるかどうか」が非常に重要です。

　ターゲット客が友人をイメージできなければ、そもそも

　「紹介しようかな」という第一段階の心理的敷居を超えることは

　ないからです。

　そのために、どんな掛け声をすれば良いのか、どんなツールを

　用意すればよいのか、こうした戦略や戦術をしっかり整備

　してから紹介喚起を行う必要があります。

 

 

　また、例えばLINEの活用方法等、その先の紹介喚起や友人

　（見込み客）との接点維持に必要な対応を事前に考えておくと、

　さらに良いでしょう。

　このあたりは、次回に記載させて頂きます。

 

 

 

 

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　・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。

 

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　■「選定したターゲット客個々に向けて紹介喚起を促していく」

　■「ターゲット客には、名刺サイズのＳＨＯＰカードを渡す」

　■「ターゲット客が友人をイメージできるかが重要」

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　今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に

　なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。

　

　

　

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