はじめに・・・

　「 GW休業のお知らせ 」です。

 

 

　日々、お客様のご対応や教室運営、諸業務等で、お忙しいところ

　失礼致します。

　弊社のGW休業の日程に関しまして、以下に記入致します。

　誠に勝手ながら、下記の日程におきましてGW休業とさせて

　頂きます。

 

　【休業日】

　2023年4月29日(土) ～ 2023年5月5日(金)

 

 

　休業中に頂きましたご相談の回答は、休業明けの対応に

　なります。

　ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますよう

　お願い致します。

 

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　さて、本題に入ります。

 

 

　あなたの塾では、数値分析を徹底できているでしょうか。

　数値がすべてではありませんが、数値は嘘をつきません。

　そうなる背景がどこかに隠されています。

 

 

　新規のクライアント様と、これまでの業績推移を共有する機会が

　ありました。

　全体の売上や生徒単価だけでなく、各月の売上、お問い合わせ数

　やその媒体、入塾数、退塾数等、様々な指標を用いて話し合って

　いきました。

 

 

　・なぜ、この媒体からのお問い合わせ比率が高いのだろうか

　・なぜ、昨年度の同月比でお問い合わせ数は増加したのだろうか

　・なぜ、昨年度の同月比でお問い合わせ数は減少したのだろうか

　・なぜ、この時期に入塾数が増加したのだろうか

　・なぜ、この時期の入塾率は低下したのだろうか

　・なぜ、この時期に退塾数が増加したのだろうか

　・なぜ、目安とする退塾率を（若干でも）超えたのだろうか

　・なぜ、昨年度の同月比で生徒単価は上がったのだろうか

 

 

　例えば上記のように、1つ1つの数値を見ながら、疑問に思う

　ことはすべて質問し、内容を掘り下げていきました。

 

 

　実は、この「掘り下げ」という行動がとても難しいのです。

　クライアント様の常識で問題をスルーしてしまいがちですし、

　私どももクライアント様の回答に興味や関心を持ち続ける必要が

　ありますし、良い意味で常識を疑うことが重要だからです。

 

 

　しかし、この土台がなければ、真の問題発見にはつながらない

　ですし、当然のことながら真の問題解決は見えてこないですし、

　行動計画を立てることができないのです。

 

 

　だから、時間をかけてでも徹底して話し合います。

　クライアント様にとっては、正直言ってあまりほじくり返されたく

　ないというお気持ちもあるでしょうが、顧客のため、

　クライアント様のためになるので、徹底して話し合います。

 

 

　そうこう議論をしていると、「実は・・・」とか、

　「この可能性があるかも」等、これまで出てこなかった問題の

　本質が分かってきます。ここが最も大事なことで、それをさらに

　フォーカスしていく（深めていく）と、次に何をすべきかという

　行動計画につながっていくのです。

 

 

　あなたの塾では、数値分析を徹底できているでしょうか。

　数値がすべてではありませんが、数値は嘘をつきません。

　そうなる背景がどこかに隠されています。

　「なぜ」とテーマを掘り下げて、「問題の本質はこれなのでは

　ないか」と仮説を立て、計画に落とし込んでいってください。

 

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　・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。

 

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　■「あなたの塾では、数値分析を徹底できているかどうか」

　■「掘り下げという行動はとても難しいが、とても重要」

　■「さらにフォーカスして、行動計画を策定していく」

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　今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に

　なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。

　

　

　

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