はじめに・・・

　「 GW休業のお知らせ 」です。

 

 

　日々、お客様のご対応や教室運営、諸業務等で、お忙しいところ

　失礼致します。

　弊社のGW休業の日程に関しまして、以下に記入致します。

　誠に勝手ながら、下記の日程におきましてGW休業とさせて

　頂きます。

 

　【休業日】

　2023年4月29日(土) ～ 2023年5月5日(金)

 

 

　休業中に頂きましたご相談の回答は、休業明けの対応に

　なります。

　ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますよう

　お願い致します。

 

 

 

 

　───────────────────────────────

 

 

　さて、本題に入ります。

 

 

　あなたの塾は、顧客に「どんな塾だ」と言われたい

　（思われたい）でしょうか。

　または、あなたの塾は「どんな塾だ」と内外に発信したい

　でしょうか。これが、すべての運営や販促の柱になります。

 

 

　ここで、顧客のある行動を推測してみましょう。

　（一番は、実際に顧客がどんな行動をしたのか、お聞きするのが

　良いです。）

 

 

　最初に、

　友人から、「あそこの塾は〇〇で良いよ」と勧められました。

　または、たまたまチラシや看板、ネット等の広告でその塾を

　目にしました。

 

 

　次に、

　友人の話を聞いたり、広告を見たりして、良いかもと

　思いました。または、広告内容に興味や関心を持ち、

　「通うならこの塾も良いかも」と、検討塾の1つにしました。

 

 

　次に、

　友人にその塾の話をさらに聞きました。

　または、ネット等でその塾の評判や口コミを確認したり、

　HPを見たりして、「通うならこの塾が良い」と考えました。

 

 

　次に、

　そこで、塾に問い合わせ、体験授業も受け、様々な要因から

　この塾で間違いないと確信できました。

　（授業料を支払うことを決めました。）

 

 

　最後に、

　実際の子どもの通塾状況や塾からのフィードバック、子どもの

　成果や成長を見て、自分と同じような悩みを抱えている友人に

　勧めることにしました。

 

 

　上記は、塾を認知し、情報を収集し、購入し、他の友人に勧める

　といった、幾つかの段階をまとめたものです。

 

 

　もちろん、この通りにすべてが当てはまる訳ではありませんが、

　顧客行動の仮説を考える際、上記の段階は参考になるのでは

　ないでしょうか。

 

 

　そうすると、

　私たちは顧客に「どんな塾だ」と言われたい（思われたい）

　か、「どんな塾だ」と内外に発信したいかが、すべての段階に

　関連してくるのがお分かり頂けるでしょう。

 

 

　そして、そうした姿を具体化する商品やサービス、その理由は

　何かを考えることが重要になります。

　さらに、商品やサービスは、どんな顧客にどんな価値を提供

　できるかをまとめる必要があります。

　最後に、それらを伝える顧客との接点ポイントに何があるのか、

　またその内容を固めることも重要になります。

 

 

　こうして、まとめ上げた内容を実際の運営計画に落とし込んで

　いき、次の季節講習へ向けた短期的な戦略や戦術を継続していく

　ことが重要になるのです。

 

　───────────────────────────────

 

 

　・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。

 

　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

　■「顧客に『どんな塾だ』と言われたいか（思われたいか）」

　■「『どんな塾だ』と内外に発信したいか」

　■「どんな顧客にどんな価値を提供できるか」

　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

 

　今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に

　なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。

　

　

　

　■HPトップへ戻る　　　　■ブログトップへ戻る