■学習塾経営 集客成功のカギは「現象ではなく本質」にある!
はじめに・・・ ============================== 11月5日(日)【大阪&オンライン同時開催】 「JEC学習塾経営セミナー」 ==============================
一般社団法人 日本教育コンサルタント協会(JEC)が 「JEC学習塾経営セミナー」を大阪で開催いたします。 前回同様、オンラインでも参加いただけます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■今回のセミナーテーマ 「これからの時代に求められる理想の学習塾とは!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回は、「3つの講演+シンポジウム」の形式で JEC認定教育コンサルタントたちが、時代の変化を乗り切る塾経営を 提言いたします。 皆様! 11/5(日)は、 スケジュールの確保をぜひよろしくお願い致します!
※詳しいご案内とお申し込みは下記URLからお願いいたします。 https://management-brain.com/JEC20231105chirashi.pdf
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さて、本題に入ります。
「目標との差異は何が原因か」 もしあなたが教室スタッフに上記を質問したら、 スタッフはどう返答されるでしょうか・・・。
「退塾を複数名出してしまい、目標到達できなかった」 「外部集客が上手くいかず、生徒数目標に到達できなかった」 「目の前のことに固執しすぎてしまい、行動が後回しになった」
例えば、このような返答をされた場合、 あなたはどうお考えになるでしょうか。 「そうか、そうなのだね」と、スタッフの返答を鵜呑みにして、 問題解決したと思う人はいないでしょう。
上記の返答は、いわば「現象」であり、「本質」ではないと お考えになるのではないでしょうか。
「なぜ退塾が出たのか」 「なぜ外部集客の効果が生まれなかったのだろうか」 「なぜ行動を後回しにしてしまったのだろうか」 こうした「なぜ・どうして」という深掘りが必要なのは 言うまでもありません。
さらに、ときに議論を戻したり進めたり、原点に帰ったり、 別の選択肢はなかったかどうかを考えたりし、潜在的な問題を 具体化させる必要があります。
もちろん、スタッフとの関係性を考慮した際、 こちらがスタッフを否定してしまうような質問や言動は慎むべき です。 そうでないと、スタッフはそれ以上あなたの話を聞こうとは 思わないですし、自分の意見を言おうとは思わないですし、 本音を引き出すことが難しくなるからです。
ただ単に、そもそもスタッフのなかに 「これが本質ではないか」という答えがないから このような返答をしたのであり、一緒に考え、 スタッフとあなた自身の脳や知識、経験を活用して、 最適解を出そうと努めることが重要になります。
確かに、スタッフの知識や経験は、あなたのレベルに 到達できていないでしょう。 しかし、その教室を最もよく知る人材はスタッフです。 だからこそ、スタッフの意見に耳を傾け、本質を理解してもらう ために問題を掘り下げることが重要になるのです。 それが「仮説」となり、「行動」になっていきます。
「計画通りにいかないことに意味があり、 修正して行動することに価値がある。」 「解決策は必ずある。だから、思考と行動を止めない。」 そう考えて行動すれば、結果は後からついてきます。 そのためには、「現象」ではなく、「本質」を追求する組織を 目指すことが大事になってきます。
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・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。
============================== ■「『なぜ・どうして』という深掘りが必要」 ■「最適解を出そうと努めることが重要」 ■「『現象』ではなく、『本質』を追求する組織を目指す」 ==============================
今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。
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