はじめに・・・
「 夏季休業のお知らせ 」です。
弊社の夏季休業の日程に関しまして、以下に記入いたします。
誠に勝手ながら、下記の日程におきまして夏季休業とさせて
いただきます。
【休業日】
2024年8月11日(日) ～ 2023年8月18日(日)
休業中にいただきましたご相談の回答は、休業明けの対応に
なります。
ご不便をお掛けいたしますが、ご了承くださいますよう
何卒よろしくお願いいたします。
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さて、本題に入ります。
私たちは、
常に顧客との関係を強化すること、関係を深めることが
求められます。
学習塾の場合、そのために何が必要か。
回答は様々あるでしょうが、その回答を示せば、
私は「対話」「提案」「実行」の3つだと考えています。
学習塾は成績を伸ばすこと、勉強を教えることが仕事です。
しかし、それは単に教科知識を教えるということだけでは
ありません。
その教室の雰囲気であったり、担当講師のコミュニケーションや
対応であったり、「教科知識を教える」こと以外に様々な
付加価値があります。
さらには、保護者様のことも考える必要があります。
保護者様への積極的な通塾成果のフィードバック、
学習指導の提案や今後の行動目標の共有等、
「この塾はうちの子をうまく誘導してくれている」という
安心感を提供することも重要です。
学習塾は、いわばこうした教育サービスを総合的に実践している
以上、そこに顧客との「対話」「提案」「実行」が求められます。
顧客との双方向コミュニケーションで、「ちょっと気になるな」
「これは問題だな」という観察眼を養うこと。
そのうえで、顧客に向き合い、対話し、改善していくこと。
本当に顧客のためになる提案をし、実行していくこと。
これらが、顧客との関係構築の差になってダイレクトに返って
きます。
顧客の声にアンテナを張り、「なぜだろう」「どうしてだろう」
という好奇心を持ち、問題の本質はこれなのではないかと考える。
顧客の表面上の声を鵜呑みにせず、本音はどこにあるのだろうか
と考える。
こうして、本質を見抜こうと努力し続けることで、顧客との
関係を強化することができていきます。
たとえ成果が出なかったとしても
（一番は成果を出すことですが・・・）、
顧客は真剣に対話し、提案し、実行してくれたと実感できた
のなら、顧客が皆さんの塾から離れることはそうないでしょう。
むしろ、「自分の悩みや不安を真剣に聞いてくれた」
「自分のために提案してくれて、実行してくれた」と感謝し、
特別な感情を抱くでしょう。
だから、生徒さんは「もっとこの塾に通いたい」と思いますし、
保護者様は「もっとこの塾の取り組みを支持したい、
応援したい」といった好意を抱いてくれるようになります。
そして、こうした行動の積み重ねが愛着となり、
顧客との関係性をさらに深く構築できるようになっていくのです。
私たちは、常に顧客との関係を強化していきましょう。
顧客との関係を深めていきましょう。
そのために、やるべきことを徹底しましょう。
こうした行動の繰り返しによって、自分のスキルを高める
ことにつながりますし、行動の意義や目的をさらに理解できる
ようになります。
だから、顧客から、またスタッフからも支持される塾（塾長）
になっていくのです。
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・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。
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■「顧客との『対話』『提案』『実行』が求められる」
■「行動の積み重ねが、愛着となる」
■「行動の繰り返しで、意義や目的をさらに理解できる」
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今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に
なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。
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