はじめに・・・
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【セミナー開催のご案内】
「地域に根差した集客設計図」
JEC学習塾経営セミナー9月29日(日）開催！
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■2024年度第2回JECセミナーの受付がスタートしました！
夏期講習の集客はいかがでしたか？
うまくいった塾も、そうでない塾も、
ここからは冬期〜新年度集客に向けた集客計画を考える時期です。
資本力のある大手塾に負けないために、
地域密着塾だけができる集客術があります。
今回のJECセミナーでは、
当セミナー初登壇のコンサルタントも迎え、
集客の導線づくりから、成功する入会面談まで、
貴塾の生徒数アップのための設計図となる内容です。
今回もリアル(大阪会場)＆オンラインのハイブリッド開催です。
ぜひご参加ください！
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https://kyoiku-saisei.com/JECseminar/
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さて、本題に入ります。
例えば、ある塾長が
「スタッフが受け身で困っている。
結果、仕事の生産性が上がらない。」
と悩んでいたとします。
一見すると、そうかもしれないと思う人もいるでしょう。
または、同じような悩みを抱えている塾長もいるかもしれません。
しかし、これは一方から見た視点であり、他方の視点が
存在していないのです。
私たちは、少ない視点で結論を出そうとしがちです。
では、他方の視点として、部下から見たらどうでしょう。
よくよく話を聞いてみると、
「塾長の指示がいつも曖昧だったり、思い付きだったりして、
困っている。
結果、何をすべきかが抽象的で、塾長に振り回されるだけで、
仕事の生産性が上がらない。」
双方の生産性が上がらない原因が、実は異なることがお分かり
いただけるでしょう。
つまり、少ないサンプルで判断したり、片方の視点だけで
判断してしまったりしては、真の原因が見えにくくなって
しまうのです。
これは、私たちが常に悩んでいることです。
それくらい因果関係を見出すのは難しいことだからです。
さらに、要因が1つとは限らないところが、さらに悩みを
大きくさせます。
だからこそ、私たちは常に「なぜ」という好奇心を持ち、
問題の本質を探すことが必要になります。
今ある原因は本当に正しいのだろうかと考え、表面上の解決策に
ならないように常に考え続ける必要があります。
この訓練の繰り返しが経験となり、ときに失敗し、反省し、
また行動を繰り返しながら、自身の血肉となり、
さらには自身の存在価値や人生のステージを上げていって
くれます。
「決断がはやい」「行動力が高い」人、
さらに塾の業績を伸ばしたり、教室展開を成功したり、
人材育成でスタッフの成長を具体化したりしている人は、
こうした思考の特訓を何度も何度も繰り返してきた人でしょう。
成功している人が何も特別なのではないのです。
訓練し続けること、徹底し続けることが成功の土台にあるのです。
私たちも、思考の特訓をし続けましょう。
そうすることで、少ない視点で結論を出さなくなりますし、
真の問題の本質を見極める力を身につけることができます。
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・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。
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■「要因が1つとは限らない」
■「『なぜ』という好奇心を持ち、問題の本質を探す」
■「訓練し続けること、徹底し続けることが成功の土台」
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今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に
なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。
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