       ■学習塾経営 集客成功のカギは「8月、9月販促を考える」にある！
大手塾を中心に、学習塾の折込チラシがますます活発になって います。 弊社クライアント様も様々なシミュレーションのもと、折込エリアや 部数、回数、版、折込日を決め、スケジュール通りに動いて くださっています。
それと同時に、今動き出しているのが8月、9月の運営シナリオ 共有です。 「夏期講習もまだ開始されていないのに早いのではないか…」、 そう思われるかもしれませんが、夏期講習が開始されると朝から 晩まで授業や顧客対応で忙しくなりますから、シナリオを考える 時間を捻出することが難しくなります。
定期テスト対策もひと段落した今だからこそ、目の前にある 夏期講習販促だけでなく、その先も見据えた運営を行うことが重要 です。
どうしても集客で苦戦している塾は、目先のことだけで手一杯に なり、先を描きながら運営シナリオを固めていくことができません。
結果、常に販促は後手後手になり、大きな集客機会を逸してしまう ことになってしまうのです。
勿論、講習販促は大事です。しかし、それに固執しすぎて運営が 後手後手にならないようにしていってほしいと思います。
例えば、クライアント様と以下の内容をコンサルティングで 話し合っています。
───────────────────────────────── □8月、9月のチラシ折込スケジュール □8月後半に実施する中3生対象入試対策講座 □8月後半に実施する定期テスト対策講座 □9月以降に実施する中3生対象入試対策講座 □9月以降に新規開講する講座設定 □外部生アプローチシナリオ ─────────────────────────────────
他にも様々ありますが、これはクライアント様の現状、目標に よって異なりますので、重要項目を6つに絞って記入しています。
以下に、今クライアント様と話し合っている内容を簡潔にまとめて いきますので、参考になさってくださいませ。
───────────────────────────────── □8月、9月の折込チラシスケジュール ───────────────────────────────── 講習の市場動向が年々遅くなっている昨今、講習参加を見合わせて いた顧客獲得を目指し、8月、9月での折込チラシ実施の有無を 話し合っています。
勿論チラシ校正も重要ですが、敷居の低い集客ポイントを どうするか等、参加敷居をいかに低くしていくかを考えています。
特に弊社クライアント様の多くは、こうした顧客獲得を円滑にする ために夏期講習設計で前期、中期、後期の3タームに意図的に 分けています。 それぞれのタームにそれぞれの集客ポイントを設けています。
あなたの塾ではいかがでしょうか？
───────────────────────────────── □8月後半に実施する中3生対象入試対策講座 □8月後半に実施する定期テスト対策講座 ───────────────────────────────── 2期制の場合、9月に定期テストがある中学校もあるでしょう。 その場合、8月後半にテスト対策設計を盛り込む必要があります。
また9月以降(エリアによっては8月後半以降)、外部模試を受検する 生徒さんも増えますので、その対策強化のために、中3生対象の 入試対策講座を設計する必要もあります。
こうした通塾ニーズが明確になる時期だからこそ、その機会を チャンスに変えるべく、様々な観点で講座設計を話し合っています。
───────────────────────────────── □9月以降に実施する中3生対象入試対策講座 □9月以降に新規開講する講座設定 ───────────────────────────────── 8月後半で実施した中3生対象入試対策講座から、最終的には9月 から本格開講する入試対策講座に誘導していく必要があります。
そのために、8月にどんな動きをする必要があるのか。 どんなツールが必要なのか。 講座そのものの設計をどうすれば魅力的なものにできるか。 どうすれば参加メリットを訴求できるのか。 こうしたシナリオをまとめていく必要があります。
基本的には、8月の入試対策講座と9月以降の入試対策講座を セットで考えています。
他にも例えば小学生向けの新規オプション講座設計に動いている クライアント様もいます。
───────────────────────────────── □外部生アプローチシナリオ ───────────────────────────────── 「お問い合わせ⇒体験授業(講習前の補講)⇒提案面談⇒本講習参加 ⇒入塾面談」という一連の流れを円滑に進めていくために、 どのような対応が必要なのかを話し合っています。
このシナリオを明確にしていくことで、どのスタッフも外部生に 対して動きやすくなります。
あなたの塾ではいかがでしょうか。 もっと詳細を聞きたいという方は、一度お気軽にお問い合わせ くださいませ。あなたからのご相談、心よりお待ちしております。
 
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