       ■学習塾経営 集客成功のカギは「人を育てる仕組み」にある！
新学期が開始されておよそ2週間。 生徒さんや保護者様への内部満足強化、通塾期待の再醸成を目的と した教室運営は順調に進んでいるでしょうか。
季節講習等の一大イベントが終了し、そこから入塾された生徒さん や保護者様も多いことでしょう。
さらに秋以降の退塾抑制、冬期講習、次年度への円滑な移行や 集客成功を考えるうえで、今のこの時期から再度内部満足、新規顧客 の満足強化を行っていくことはとても重要です。
それと同時に、季節講習をともに戦ってくれたくれた同士の方々 (時間講師の方々)へ労いの言葉と新たな目標設定を図っていくこと も重要になってきます。
なかにはこの季節講習での行動や頑張りを時給査定、賞与査定に つなげていこうという方もいらっしゃると思います。
12月1日から新時給で開始するために、今から査定準備に入って いるというクライアント様もいます。
しかしふと思い返してみると、ご相談を頂く方の多くでこの査定の 仕組みが曖昧な塾が意外と多いようです。
あなたの塾ではいかがですか？ 査定の基準が明確になっているでしょうか。また、どうしても査定 する側の主観は多少入ってしまうものですが、できる限り公平で公正 な査定基準になっているでしょうか…。
人件費は教室運営における三大経費の1つです。売上に対する比率が 高い以上、その経費を曖昧な基準で査定してしまうのはどうだろう と疑問に思います。
働く側の講師にしてみても、基準が明確であればその査定に納得 いくものですし、働くうえで新たな目標も発見しやすいものです。 組織の活気にもつながります。
上記の重要性や必要性は頭ではわかっているものの、実際に公平で 公正な査定基準が明確でない塾は本当に多いのです。それは個人塾 だけでなく、一部のフランチャイズ塾でも同様だと思っています。
私たちは人を育てる仕事をしています。 それは生徒さんや保護者様だけではありません。組織に参画して いる講師も当然その一人です。
学習塾は大手だろうと、中小だろうと、フランチャイズであろうと、 個人塾であろうと、最後は教室長や講師スタッフの「人」が勝敗を 決めていきます。
どんなに優れたサービスを立案しても、それを実行するのは「人」 です。 その「人」を育てる組織作り、公平で公正な査定基準の仕組み作り も今後ますます必要になってくるであろうと思っています。
弊社の査定シートは「対社員」「対時間講師」用の2つのシートが あり、必要であればそれをクライアント様に全てご提案、進呈して います。
またクライアント様からもその査定シートの重要性が理解でき、 「とても助かる」と感謝の言葉を頂いているツールの1つでも あります。
紙面の都合上、ここでそのシートをお見せできないのは残念ですが、 あなたの塾でもし明確な査定基準を構築したい、人を育てたいという 想いを強くお持ちでしたら一度お気軽にご相談くださいませ。
不思議な「勝ち」はありますが、不思議な「負け」はありません。 そこには何かしら「人」がその要因になっている場合が多いのです。
生徒数も一定以上になり、先の講習で入塾者数を多く獲得できたので あれば、内部満足の強化とともに組織力の強化も考えてみてはいかが でしょうか。
ただし、組織力の強化は何も査定基準だけではありません。講師 一人ひとりとの面談強化であったり、講師研修を開催したり、今一度 軸足を定める仕掛けはたくさんありますよ。
最後に重要なことなので、もう一度記入します。 私たちは人を育てる仕事をしています。 それは生徒さんや保護者様だけではありません。組織に参画している 講師も当然その一人です。
あなたの塾ではいかがでしょうか。 もっと詳細を聞きたいという方は、一度お気軽にお問い合わせ くださいませ。あなたからのご相談、心よりお待ちしております。
 
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