GW休み、いかがでしたか。

　こうしたまとまった休みの期間を利用して、定期テスト対策、

　夏期講習の設計、後期運営、人材育成など、多面的に様々なことを

　お考えになったことと存じます。

　

　

　この休みで得た気づきを教室運営に落とし込んでいき、

　多くのお客様に還元できる塾に成長・発展していってくださいませ。

　

　

　

　

　唐突ですが、あなたの塾では予実分析を行っているでしょうか。

　

　

　「教室は教室長(塾長)が1人称で語るもの」と良く言われますが、

　本当にその通りです。

　

　

　これまで停滞していた教室が、教室長(塾長)が代わったことで

　業績が盛り返してきたというところも実際に多くあります。

　それくらい教室長(塾長)の影響力は顧客にとっても、

　またスタッフにとっても大きいものです。

　

　

　率直に考えれば・・・

　・教室長(塾長)が果敢に問題を発見し、解決する

　・現場を巻き込み、顧客に良質な商品やサービスを供給する

　・顧客の声に真摯に耳を傾け、顧客に成果を実感してもらう

　

　・・・こうした当たり前のことを当たり前にしようという意識と

　行動が伴えば、教室長(塾長)の存在がそのまま教室の業績に

　直結していきます。

　

　

　

　

　しかし、言葉で言うのは簡単ですが、実際には教室長(塾長)の

　マインドやスキル、組織体系、組織文化、収益など様々なことが

　影響されますから、当たり前のことを当たり前に行うことは難しい

　というのも分かります。

　

　

　そうした背景があるのは理解しています。

　そのなかでせめて「予実分析」は、しっかり行って頂きたいのです。

　教室長が運営戦略や戦術考える習慣をつけることが最大の狙いでも

　あるからです。

　

　

　

　

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　■予実分析。

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　・予算に対する実績数値。

　・実績数値から見る改善点や課題点、解決策の提示。

　・教室運営から見る改善点や課題点、解決策の提示。

　・解決策を具体化した翌月の運営戦略、戦術シナリオ。

　・シナリオ実行による数値目標。

　

　

　こうした予実分析を1つの基本とし、あなたの塾に合う形に

　加工・修正していってください。

　

　

　クライアント様のなかには毎週、または毎月各教室の

　予実分析発表をしているところもあります。

　

　

　その意図は、「教室は教室長(塾長)が1人称で語るもの」だからで

　あり、「教室長(塾長)は、頭を使う仕事の割合が他の役職よりも

　高い」からであり、「教室長(塾長)には、想像と創造が必要だから」

　です。

　

　

　教室長(塾長)が考えることをやめてしまっては、問題を放置して

　いることと同じになります。

　それでは、いくら経っても業績が上がることはありません。

　

　

　常に目の前の仕事に追われている教室長(塾長)、ルーティンな

　仕事に時間の大半を使っている教室長(塾長)、それで仕事をして

　いると勘違いしている教室長(塾長)・・・。

　

　

　あなたの塾では、そんな教室長(塾長)はいませんでしょうか・・・。

　定期テスト対策以外に、少し先を見ればもうすでに夏期講習販促が

　待っています。

　

　

　夏期講習は教室の一大顧客創造期であり、一大売上創造期でも

　あります。

　こうした機会が目の前に迫りつつあるからこそ、今のうちにできる

　教室長(塾長)の育成は何があるのかを、私たちはもっともっと

　考えなければいけません。

　

　

　教室長(塾長)が1人称で語れるようにしていくためにも、

　教室長(塾長)が頭を使う仕事をできるようにしていくためにも、

　想像と創造できる教室長(塾長)にしていくためにも、

　その出発点として予実分析を実践して頂ければと思います。

　

　

　教室長(塾長)が自分の教室、顧客、スタッフに責任を持てるように

　していきましょう。

 

 

 

 

　あなたの塾ではいかがでしょうか。

　もっと詳細を聞きたいという方は、一度お気軽にお問い合わせ

　くださいませ。あなたからのご相談、心よりお待ちしております。

　

　

　

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