先日、クライアント様から嬉しいご報告をいただきました。

　「チラシを入れて、その日に５件ものお問い合わせがありました」

　

　

　１日で「たった５件」のお問い合わせと見るか、

　１日で「５件もの」お問い合わせと見るか、それは人それぞれ

　でしょうが、ここまで１日でお問い合わせがある塾は

　意外と少ないのではないでしょうか。

　

　

　実は、クライアント様のチラシ反応がここまで良かったのは、

　１つ理由があります。それは・・・

　−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

　■「チラシ校正を変えたから」

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　・・・です。

　

　

　もう少し付け足すと・・・

　−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

　■「共感性を引き出すチラシ校正にしたから」

　−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

　・・・です。
　

　

　

　

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　■「従来のチラシ校正：ノウハウ型」

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　従来のチラシ校正で多い型は、いわゆる「ノウハウ型」でしょう。

　「実績アピール」「その実績を出せる武器やノウハウ」、

　この２つを校正のメインにしているチラシです。

　

　

　勿論、成果アピールが悪いとは言っていません。しかし、

　そのノウハウが「どれも当たり前のことを書いているだけ」の

　チラシが多いのです。

　

　

　例えば・・・

　「個別指導です」「テスト対策します」「学習環境が整って

　います」と言ったところで、それは塾として当たり前のことです

　から、それらしいことを書いていても、あまり読者の興味性を

　引き出せないでしょう。

　

　

　

　

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　■「今回のチラシ校正：共感型」

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　今回のクライアント様のチラシは「共感型」にしました。

　・・・といっても、特段特別なことをした訳ではありません。

　お子さん一人ひとりの成長ストーリーを出したということです。

　

　

　「入塾前の悩み」「塾がしてくれたこと、嬉しかったこと」

　「塾で成長できたこと」をストーリーとして、１人の生徒さんを

　深堀しました。

　そしてそのストーリーに加わった講師のコメント、親のコメントを

　掲載しました。

　

　

　こうした成長ストーリーをオモテ面に複数人分入れ、読者が

　「この悩みはうちの子に当てはまるかも・・・」、そう思って

　もらえる(＝共感してもらえる)工夫をしただけです。

　

　

　そこには、特段何か特別な武器を訴求した訳ではありません。

　一人ひとりの成長ストーリーをできる限り「見える化」しただけ

　です。

　しかし、これこそがその塾にしかないストーリーであり、

　優位性にもなるのです。

　

　

　ここ最近、特に親から「自分の子にしっかり向き合ってほしい」

　というご要望が増えてきたと思いませんか。

　

　

　集団主義から個人主義へ、だからこそ個別指導の価値があります。

　上記は当たり前のことですが、そうした時代の変化を敏感に

　感じ取ることで、販促の仕方も変わっていくのです。

　

　

　

　

　さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。

　

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　■「チラシ反応が良かったものは、共感性を引き出す校正」

　■「これまでのチラシ校正で多いものは、ノウハウ型」

　■「この悩みはうちの子に当てはまるかも」と共感できる工夫

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　今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助になる

　ようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。

　

　

　

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