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 ■学習塾経営 集客成功のカギは「3つのパターン」にある!
 
 

 はじめに・・・

 総務省の家計調査報告から、12月の補習教育費の数値は

 -8%程度と、依然としてマイナスが続いています。

 【※前年同月比/実質/勤労者世帯】

 

 

 実収入や可処分所得のマイナス幅は、11月まで

 -4%から-5%程度と、夏以降から少しずつ改善傾向に

 ありましたが、12月ではさらに下方し、-7%程度に

 なりました。

 【※前年同月比/実質/勤労者世帯】

 

 

 消費者物価指数は+3%前後で推移しています。

 ただ、少しずつですが、物価は下方傾向になっているようです。

 そうは言っても、そもそもの収入がマイナスなので、

 あまり実感を持てないのが実情でしょう。

 【※前年同月比/実質/勤労者世帯】

 

 

 こうした経済状況下でも、あなたの塾に通いたい、リピートしたい

 という顧客をどれだけ囲い込めるかが重要です。

 そのためにも、次年度へ向けて、再度「やるべきこと」

 「やりたいこと」「できること」を明確にしていってください。

 

 

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 さて、本題に入ります。

 

 

 初回相談に来られた方の話を聞くと、

 「少しもったいないな」と感じる時がごく稀にあります。

 

 

 塾の歩んできた歴史や現状等をお聞きすると、とても素直で、

 とても前向きで、とても行動力のある方ばかりです。

 こうした人間力の高い方が相談に来られるのは、

 私は本当に運が良いですし、この方のためにできることを

 最大限行い、共に結果を喜び合いたいという決意を

 常に抱かせてくれます。

 

 

 ただ、少し現実的すぎる場合があります。

 例えば、ある程度話が進み、問題の本質が具体化されていった後、

 「こうした問題を解決できたら、どんな目標を手に入れたいか」

 と質問すると、少し現実的過ぎる目標ではないかと思ってしまう

 ときがあります。

 

 

 もちろん、主観ではなく客観性が大事です。

 できる限り客観的なデータを集めることで、その先の仮説を

 立てることにつながります。

 しかし、あまりにも現実的過ぎると、実現可能性の高い目標

 のみを考えてしまいます。また、変化を恐れてしまいます。

 

 

 実現可能性の高い目標を考えるということは、

 目標達成のための戦略や戦術も実現可能性の高いものに

 なっている可能性が高いのです。

 確かに業績面で考えれば、安定した経営や教室運営が

 できるでしょう。

 塾はまず存続することが大事なので、そうした原則を守る

 ことができるでしょう。

 (もちろん、存続することは企業全体にも言えることです。)

 

 

 しかし、それ以上の成長にはつながりにくいのです。

 成長につながらない経験が多ければ多いほど、現状に満足して

 しまうので、変化を恐れてしまいます。

 

 

 私たちは、常に3つの視点で戦略や戦術を考える必要があります。

 それは、「最悪のパターン」「実現可能性の高いパターン」

 「最良のパターン」です。

 

 

 「最悪のパターン」とは、塾の場合、売上減少、生徒数減少等、

 業績に直接大きなマイナス要素を受ける場合です。

 そうならないために、自塾で何をするかを考えます。

 

 

 「実現可能性の高いパターン」とは、過去の客観的データを

 ベースにした仮説を出すことです。そこまで無理のない戦略や

 戦術になる可能性が高いです。

 (スタッフのレベルによっては、まずここを目指すという

 やり方もあります。)

 

 

 しかし、塾長はその塾の方向性や目標を決められる唯一の存在

 なのです。希望的観測で、あまりにも高すぎる目標は駄目ですが、

 できる限り高い目標を設定してほしいのです。

 それが「最良のパターン」になります。

 

 

 「実現可能性の高いパターン」から「最良のパターン」に

 目標や戦略、戦術を上げることで、創意工夫が生まれます。

 新しい行動が生まれます。

 こうした新しい風を吹かすことで、教室内の活気やスタッフの

 成長の伸び代も生まれます。

 

 

 是非とも、塾長はできる限り高い目標を設定して、

 スタッフを鼓舞していってください。

 

 

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 ・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。

 

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 ■「主観ではなく、客観性が大事」

 ■「最悪のパターン・実現可能性の高いパターン・最良のパターン」

 ■「塾長は、その塾の方向性や目標を決められる唯一の存在」

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 今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に

 なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。

 

 

 

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