■学習塾経営 集客成功のカギは「オンライン指導の注意点2」にある!
緊急事態宣言の発令や延長、他の都道府県への移動自粛要請を 受け、弊社でも4月からクライアント様とリモートミーティングを 行っています。 これまでの対面と同様に円滑に情報共有できますし、画面共有や ホワイトボード機能をうまく活用すれば、お互いのやり取りは とても充実したものになります。 正直、お恥ずかしい話、私自身そう若くない中年世代なので、 オンラインによるミーティングへの移行は抵抗感も最初は ありましたが、実際に行ってみると、これはこれでその良さを 実感できます。 往復の出張時間がなくなったので、その分をクライアント様への 提案材料の作成時間に使ったり、自身の勉強に使ったり、今後の 経営計画作成に使ったりと、これまで以上にいろいろと考える 時間を多く持てることは嬉しいことです。 ただ残念なのは・・・ リモートミーティングで顔を合わせて話し合いはできますが、 やはり実際にその場に行って対面で話す熱量、クライアント様の 仕草や動作から見る心情把握など、細かい点での対話が難しい点 です・・・。 これは、今オンライン指導を行っている塾でも、同様の課題を 感じているところは多いのではないでしょうか。 詳細は、4月30日発行の「オンライン指導の注意点」の記事でも 述べていますが、今後以下の対応が必要になってくるでしょう。 (↓↓↓ ■過去記事:「オンライン指導の注意点」 ↓↓↓) https://clover-consultant.jp/blog/20200430.html ------------------------------ ■今のオンライン指導の精査 ■様々なWeb教材の補助ツールを探しておく ■すでに使用しているWeb教材の活用パターン ■自分で授業の動画撮影を開始する ------------------------------ 今実施されているオンライン指導の問題点の洗い出し、改善策の 共有を図ってください。まだオンライン指導を開始して間もない のですから、実施していくうえで様々な問題は起こります。その 問題と改善策をリスト化し、講師間で共有する時間が必要です。 Web教材は好き嫌いもあるでしょうし、なかなか「これだ」と いうものに巡り合え合えなという方もいらっしゃるかも しれません。妥協するというのではなく、「これとあれをうまく 融合すれば、良い教材ツールになるかもしれない」等、 価値のミックスはできないかどうかも検討してください。 すでに導入しているWeb教材があるのでしたら、それを活用した 指導モデルや管理方法を熟考し、自塾に合う形にレベルアップ させる準備期間にしてください。 または、自分で授業解説の動画を順次撮影していき、それを今後の 授業やテスト対策で使用していくのも良いでしょう。当然、準備の 大変さ、継続性のリスクなどもありますから、やるからには相当の 覚悟が必要です。 こうした状況下である以上、何が正解かと早急に答えを出す時期、 タイミングではないでしょう。柔軟な発想や行動の転換も必要 です。 かといって、何も手を打たないという訳にもいきません。塾長の 意思決定と行動が非常に試される時期が、今後も続くのです。 ─────────────────────────────── ・・・さて、今号では以下のポイントをお伝えしました。 ============================== ■「オンライン指導の問題点の洗い出し、改善策の共有」 ■「価値のミックスができないかどうか、検討する」 ■「自塾に合う形にレベルアップさせる準備期間にする」 ============================== 今号のポイントが、あなたの塾の教室運営や学習塾経営の一助に なるようでしたら、これ以上嬉しいことはありません。
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